やさいせいかつ…やさしいせかいだねって話。

お姉ちゃんから突然電話が来た。
それだけで嬉しいのに、きいちゃんとどうしてもお話したいなって思って！って言われて歓喜。
よくよく聞いてみればなんか落ち込んでる気がしたから電話しよう！って思ったらしい。
因みに電話の前にLINEしてたりとかはしてない。
お姉ちゃんからの返信待ちのターンだったもん。
基本的に私に甘い人だけど、優しい言葉と包み込むような母性にノックアウト。
旦那様に対しては割と辛辣なことも知っているのでドヤ顔である！
きいちゃんは怒られるようなことしないから怒らないだけよ！って言っててにんまり。

周りのことを気にしすぎだよと言われた。
元同僚が関わる人たちも、私が関わる人達も…だなんて考えなくていいんだよって。
気にすることが悪い訳じゃないけれど、全てを守る必要なんてどこにも無いよ～だって。
私の欲しいものを求めて何が悪いのか、私の欲しいものは何なのかまずは明確にしようねと諭され。
私の欲しいものは変わらず、元同僚が幸せであることなのだけれども。
そこに私自身のことが入ってないからだめ～！って言われてしまったとさ。
次の電話までの宿題ね！って言われて通話を終えた。
その場で結論を出せと言わない辺りがお姉ちゃんの好きなところ。

私自身の望みなんてなぁ。
分からないんだよ、本当に。
穏やかに暮らしたい、感情が波立つことなく穏やかに。
だけれど、それは私の性格上叶わないし。
元同僚に愛されたいかと聞かれればそれはそうだけど、恐れの方が強い気もしている。
私は私のために何かすることがとても苦手で、この宿題は大変なものになりそう。
一緒に暮らしているのと同じような生活をしてみて、ちょっと今寂しいなという気持ちはある。
けれど、けれどなのである…
私は元同僚に対して自分から恋人の立ち位置を求めたことは1度としてない。
好きだと伝えるし、大事だよ、幸せになって欲しいんだよ、健やかであって欲しいんだよって伝えるけれど。
拠り所だけでも満たされている、恐怖と隣合わせにはなってしまったけどね。
そもそも寂しいと思うのがよく分からない。
私は毎日会いたい派の思考では無いし、毎日連絡をとる必要性も感じていないから。
ただふとした時に寂しいな、寒いなと思う。
結局は自分勝手なんだろうと、そういう考えに帰結するんだよねぇ。
私が求める時に求めたことをしてくれ、なんてさぁ…自分勝手以外のなにものでもないよね。
お姉ちゃんはそれを好きだからそう思うんだよ～なんて言っていたけれど、なんというかそんな自分勝手さは知りたくなかった。

まぁお姉ちゃんだけじゃなくて色んな人達から連絡が来ていて、ぼちぼち返さなきゃねって返していたのだけど。
世界(私の親しい人)は優しいなって。
ご飯食べてるの？って心配されたり、ちゃんと寝てる？って心配されたり、失踪しないよね？って念押しされたり。
優しい、優しいがいっぱい。
やさいせいかつ。

ちゃんと考えて次の連絡を待ちます。
今日は仕事早めに切り上げて、ゆっくり湯船に浸かりたい…浸かりたい…
昨日もなんやかんや21時は余裕で回ってた。
最近何時に帰ってきたとか覚えてないもんね。
繁忙期残り1ヶ月…なはず。
頑張って乗り切りたいね！！！！
元同僚のことばかりではいられない。
私には私の生活があるし、やらなきゃいけないこともやりたいこともいっぱい。
頑張って乗り切りつつ、出来るだけ穏やかに過ごしたいなぁ！！

ではまた！