ダラダラとした話

これでいいのか、元同僚よ。

最近は貸してあげたゲーム機でプレイ中なのに、ゲームの実況を垂れ流して飲み食いしている。
元同僚はネタバレ気にしないし良いのだろうけど。
早くに帰ってきてダラダラと過ごし、お寿司を頼むなどしてのーんびり過ごした。
ダラダラ、ダラダラと過ごすと体が重くて仕方ないけど、心の栄養にはなっているのだろうなと思う。

元同僚が大して何も出来ない私をしっかり好きでいるのが不思議だ。
付き合いも長くなってきているというに変わらずに甘やかし、甘えてくるあたりとか。
ちゃんと恋人関係になってからはより甘くなったけれど、大元は変わっていないんだろうなと思ったり。
私の何がいいんだろう…なんて思うけど、その度にそういうことを聞いてもきっと教えてくれないだろうな~と思う。
酔っ払って理性のない時じゃないと答えてくれない気がしている、これは私の勘だけども。

ダラダラするばかりの私といて元同僚は楽しいのだろうか。
退屈していないだろうか。
昨日は絶妙に元同僚の舌と私の料理がマッチしなかったっぽい、多分。
ちょっと違う、みたいな感じかな。
だからこそ寿司を取るなどという暴挙に出たんだけどね笑
名誉挽回は次回にして今日はこれでお許しください…!というやつです。
でもこれもきっと、元同僚は気にしてない。
そんなことを言えば、作って待っててくれるだけ嬉しいよ、ありがとう、ちゃんとうめぇよと言うのだ。
そういう人なのだ、元同僚って人は。

本当のことを言えば、私はとてもこれからが恐ろしい。
こんな、何もしないで一緒にいる時間ばかりで元同僚は不満じゃないのかとか。
私が仕事を本格的に始めてしまったらどうなるのかとか。
そういう1つ1つが恐ろしいし、色々悩みすぎて頭の中がぐちゃぐちゃする。
今が愛されているからこそ、今大事にされているからこそ、それがなくなることを何よりも恐れている。
この先が地獄だと、付き合うと決めた時に思った。
こうなるって分かっていた。
私の不安はいつだって『愛されなくなる』ということだから、どうか元同僚が変わらないでいてくれと願うしかない。
気持ちの変化は誰しもに起こりうると理解はしていても、それを受け止めるのはとても辛いので。
味わいたくない感情だからと、そうならないように頑張っても相手のあることだし。
植え付けられたトラウマに疲労困憊。

そんなことを考えながら元同僚の隣でダラ~っと過ごしていた。
今日も早帰りするらしいけど、自宅に帰るとのこと。
私も用事があって出掛けちゃうしね。
元同僚といたいなぁと思った私と、今は一緒にいたくないなぁと思ってしまう私がいる。
どうしようもないね、私。


さてそろそろ出掛けるか~!
気持ちの切り替え下手くそだけど、ちゃんとしていこう。
頑張る。

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