北上セミナー 佐々木伸一

普段は学習塾の教師をしております。 基本から応用まで、英文読解の成果を、このページに細…

北上セミナー 佐々木伸一

普段は学習塾の教師をしております。 基本から応用まで、英文読解の成果を、このページに細々とアップしてまいります。 普段いらして下さる生徒さんと、指導してくださる諸先生方が佐々木を支えて下さっています。ありがとうございます。

最近の記事

2024共通テストリーディング問題奮戦記💦(?)⏲

共通テストリーディング取り組みの顛末 (80分1本勝負:所要時間79分27秒) 日曜午後に試合を開始しました。途中ひやひやものでした。その成果(?)失敗(?)を以下に報告します。 まずやらかしそうになったところを 30~33です。gets in touch withをkeeps in touch withと思い込んでしまい、選択肢から排除しようとしてしばらくもがき、タイムロスになりました。結果的には当たりましたが… 見直して何とかgets in touch withにな

    • 高校入試の理科が難しくなっています。

      高校入試の理科は難しい?? 典型的な暗記科目と言われてきた高校入試の理科(中学校の理科)を生徒さんたちが「難しい」「苦手」と感じています。そう感じる原因について分析してみました。2023年の入試問題と、9月の模試を分析素材にしました。 ①文字の多さ。 先日の宮城県公立高校入試の模試で、中3生各位が全員「理科が難しかった」と言いました。なぜ難しく感じたのでしょうか。 まず、皆さんは文字量の多さに圧倒されたと思います。宮城県高校入試の理科は、こんな感じで文字が満載のページが延

      • 「英語がニガテ」な小中学生さんのメンタルが低下する原因(ひとりごと➁)

        以下は、北上セミナー、佐々木が生徒さんたちから面談の時にお伺いしたことをまとめたものです。 【今の学校の教えに合わない生徒さんたちが一部います】 今の学校英語は、座学よりもピアワーク・グループワークが好まれています。このピアワーク・グループワークを「いやがる」生徒さんが、英語の授業で「さらし者」にされた、と感じて、英語を決定的に「見るのも・聞くのも」いやだ、になるのです。 【性格的にさらし者にされるのが嫌な生徒さんたちー他の教科の自信喪失に】 このように英語で「さらし者

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          英語が苦手からの自信回復策??(今日は時間がないのでスケッチ中心です)

        2024共通テストリーディング問題奮戦記💦(?)⏲

          小中学校における「英語がニガテ」の問題(ひとりごと①)

          【うまくいった?小学英語】 小学校から英語が「教科」になってからしばらく経ちました。 音声・グループワーク・ピアワークなどパフォーマンスを中心にして「使える」英語を身に付けてもらうのがその改革の趣旨です。 実際、英語の時間数はかなり増えたので、佐々木も期待しておりました。そして、北上セミナーでもその流れに乗って中学のうちに英検の高い級を取る生徒さんも出てきています。 【しかし実際は・・・】 その一方で、英語が「見るのも嫌だ」という生徒さんも北上セミナーには複数通ってくれてい

          小中学校における「英語がニガテ」の問題(ひとりごと①)

          恐るべき「非武装中立」

          日本における社会党の「非武装中立論」(1970~80年代)の回想 ー今回のウクライナへのロシアの侵略を受けてー 日本における「思想的間接侵略」とそれに対峙した専門家たち 【ロシアの「非武装中立」の言いがかり】 「非武装中立論」とは、今回のウクライナ侵略に関するロシア・プーチン大統領の言い分、つまり、ウクライナを非武装化し中立にする(西ウクライナの言い分通りNATOとEUに入られたらいやだから、経済的にも武力的にも実際にはロシアの傀儡にする)ということでした。よその主権国家に

          恐るべき「非武装中立」

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          英語力・精読力向上講座(精読Sir Robert Cragie)

          英語力・精読力向上講座(精読Sir Robert Cragie)