自閉症 会話がうまくできない理由とは?

皆さんおはようございます!

整体院「感喜」の金子です!



皆さんのお子さんの中にうまく会話ができないという子がいらっしゃいませんか?

うまく会話できないので発達の遅れがるのではと心配になったり、コミュニケーションがうまくがとれないので他のお子さんと友達になれるか不安に感じたり、差別をされるのではと心配される方がいらっしゃるかと思います。



しかし、自閉症という病気は先住民や原始時代にはありませんでした。

また様々な化学物質やワクチンなどが広まり始めてから徐々に増加しています。

なので僕個人は自閉症や発達障がいと言われる病気は化学物質後遺症なのではないのかなと思っています...。

そもそも僕たちの祖先はなっていないので元々人間がなるべきものではないと思っています。


会話ができない原因

会話ができない原因はGABA(ギャバ)レベルの低下が考えられます。

GABAは興奮を抑えてくれたり、リラックスを与える効果があるのは知られていますが、これ以外にもGABAには他の作用もあります。


・言語や会話

・抗不安作用

・落ち着き

・社交性

・アイコンタクト

・腸の蠕動運動


GABAはストレスや不安を減少させて会話やアイコンタクトを増やして、発作や社会的な相互作用を助け、また腸の蠕動運動を増加させて便秘の改善などの作用もあります。


他にも、、、



・感覚の統合を助け、聞こえてくる音に耳を傾けてるのを助けてくれる。

・会話中の環境音を弱めて相手の言葉を聴きやすくさせてくれる。

・特定の音や言葉の出だしを簡単に識別することができる。

・言葉の認識することができる。

・言葉を発達させることができる。


そしてGABAは発語の回復にも関わっていますのでGABAレベルの回復は自閉症のお子さんの会話・コミュニケーション能力を改善させる可能性があります。




つまり、GABAレベルが低下すると、、、


・言葉を聞き取れない

・言葉を理解できない

・言葉がうまく出ない

・目を見て会話ができない


ということが起こります。

この症状って自閉症や発達障がいと言われるお子さんの症状と似ていませんか?

このGABAが低下するだけでコミュニケーション能力に大きな影響を与えます。

ではなぜGABAレベルは低下してしまうのか?



GABAレベルが低下する原因

結論から言いますと以下の原因がGABAレベルを低下させます。





・鉛

・風疹ウイルス

・過剰なグルタミン酸


風疹ウイルスはグルタミン酸からGABAに変換するグルタミン酸脱炭酸酵素(GAD)という酵素を阻害してしまいます。



次に鉛ですが、鉛はアミノレブリン酸をポリフィリン類に変換する5-アミノレブリン酸脱水酵素を阻害してアミノレブリン酸が増えてしまいます。そしてアミノレブリン酸はGABAと拮抗するのでGABAレベルが低下してしまいます。


次はグルタミン酸からGABAへの変換は膵臓で行われます。そして過剰なグルタミン酸は脳や膵臓に負担をかけてしまいグルタミン酸からGABAへの変換がうまくいかなくなってしまいます。




まとめ



GABAは会話やコミュニケーション能力に大きな影響を与えています。

ですので普段からカゼイン・グルテンフリーをしてグルタミン酸を過剰摂取しないようにしたり、運動をしたり、日光に浴びる、入浴するなどをして免疫力を高めたり、鉛の供給源を見つけて制限して、鉛などの有害金属のデトックスを普段からするようにしていくことが必要になってきます!



本日はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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