2018/9/7(土）曇り後大雨

チームメンバーが去年も出場し、今年も出場するとのことで自分も参加。
ところがメンバーが急遽海外出張でDNS。
隊長を誘い何も考えず、何も調べず初参加。
富士ヒルクライムと同じでタイムに別れてフィニッシャーズタオルを貰える。
http://www.fujichallenge.jp/

当日は朝3時に起床、4時に家を出て4時半に隊長をピックアップし東名で富士スピードウェイへ
虹が見えた！
ってことは雨？近づけば近づくほど曇ってきて、高速降りたら土砂降りやんけ。
駐車場には7時過ぎに着いたので一回目の試走は飛ばして受付へ。
ピットの場所を確認して自転車組立てて、ゼッケンつけて着替えて
一応持ってきたヴェロトーゼとウェット用チェーンオイルを塗ってピットへ
フォロワーさんが見つけてくれて挨拶して、危ないところを教えてもらう。

9時になったらいざ試走へ
雨めっちゃ降ってる。ブレーキ効かない。教わった通り第一コーナー危なそうだなー、下りは雨が痛いなー最後の方のコーナーがやっぱり苦手。
シンクロシフトの設定で52−25がアウターローだけど９％は辛い
最後の方のコーナーは右・左・右ってなるけど最初の右コーナーが一番斜度ある。残りはアウターで行ける、逆に最初からインナーだと残りの2つのコーナーがシンクロシフトでアウターに上がっちゃてその時間がもったいない（リズムが狂っちゃう）
今思えばマニュアルモードにすればよかった。
そんなこんなで試走は3周でおしまい。

雨はやまず、せめて弱くなることを祈ってスタート
真ん中からやや前あたりでローリングスタート
1周終わってホームストレートで速度が上がり、第一コーナーで落車！の叫び声。それに反応した前方左右の人がパニックブレーキでツルッと？スタンて音がするようにほぼ同時に落車。自分もロックしそうになり、血の気が引いた。これでもう安全モードに切り替えてしまった。
ってアドバンコーナーでも落車してるやんけ、アカンな
そのまま上りへ、足の合う人に合わせると22周も持たなそう汗
足合ってないやんけ

ってことで上りで遅れて下りで追いつこう。と作戦変更
が、最終コーナーからホームストレートがめちゃくちゃ辛い
45km出すのもいっぱいいっぱい。上りで足使っちゃってる
んで第一コーナーは相変わらず落車祭り。
うーんそれでもブレーキ早すぎませんかね？
直線できっちり減速してリアブレーキ当てながら曲がって行く
なるべくバイクを起こして体だけ内側にいれて踏みながら下りへ
下りでも足合わず、回してないのに追いついてしまう始末。
って感じで上りまでほぼ一人、上りでなんとかついていってストレートで離されるという始末。とりあえず5周すれば落ち着くだろうとなんとか耐える。途中で第一集団にラップされるけど早すぎワラタｗ
フォロワーさんもいて安心した。

雨が強くなってゲリラ豪雨並で前も見えず下を向いて走る。
川みたいになっていて抵抗がすごい、何だこれってなって一人で笑ってた。

豪雨のせいかあんまり集団にならない。というか協調が少ない気がする。
何度が声かけて走るけど1周もせず崩壊してしまう。
各々走ってく感じ。うーんなかなか厳しいなー

30km走ったあたりで補給しようとゼリー食べようとするけど
呼吸つらすぎて、落ち着くまで休むとバンバン抜かれる、アカンやつー

雨は強くなるし集団にうまくのれず周回をこなすだけ。
とりあえず完走はできるなーと思ってると
レース中止のアナウンスが、、
まじかーと思いつつ少し安心した。
最終週はゆっくりダウンして終わり

1:27:54 49.87km　TSS112　NP264w　1122kj　AV34km 
ぎりぎりブロンズか

エントリーフィー約1万円で車借りて高速使って来て
一時間半しか走れないのはコスパ悪な、と少し消化不良
結局何もできなかったな
完全に力不足、反省


その後フォロワーさんと話しして、タオルもらって東名が混んでるため
中央道で飯食って帰宅。

反省点多すぎて、良かった点ないわー、あ、落車しなかったことか
とりあえずパワーアップと持久力と回復力の強化。
つまり全部。あと悪天候でものともしない走力とメンタル。

ブロンズじゃ満足できないし、走りきれたからいい。というわけでもないな
フォロワーさんが「レースは走れないと楽しめない」って呟いてたのが印象的。そのとおりだなーと。楽しかったかと聞かれるとYESと言えないからまだまだ。
筑波８耐で調子に乗ってたな。反省。この経験を次にいかそう。