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僕は毎週銭湯に行くって話。

サウナに行く習慣が以前まで強かったのですが、最近はサウナ施設ではなく、すごく銭湯にこだわっていて。僕にとって銭湯は行かなきゃいけない場所になりつつあります。

銭湯は昔から「体を綺麗にする場所」として大衆的に楽しまれていました。(たぶん)

家にシャワーがないわけでは無い。別に裕福なわけでも無い。でも銭湯に行きたいというか、行かなければどこか落ち着かなくて。
このnoteを書いている時も絶賛銭湯に行きたくなっております。

銭湯に行くと体が綺麗になることは当たり前なのですが、それ以上に心が豊かになるというか、リセットされるというか。

僕にとってはそんな場所なんですよね。
一概に銭湯が一番だ!なんて言えませんが、僕にとってはそれが銭湯だっただけなんです。

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僕は銭湯に1人で行くことが多くて、僕のことを知らないおじいちゃんと話しながら、その人と銭湯との関係(よく来るのかとか、どれくらい通ってるのかとか)を聞いたりするのが好きなんです。

そして銭湯の外に出ると、全然知らない人になる。

銭湯の中だと、「あ、この前話した人や」とか「あ、今日は〇〇さんいないのか」とか気づくんだけど服をきた途端、急に別人みたいになる。

銭湯は特に偏見がなく人と接することのできる場所なので素敵なんですよ。

刺青が入っていたりしても、みんな気持ちよさそうにしているのでなんとも思わないし。

どうしても、人って外見で判断してしまう機会が多いと思っていて。

だからこそ、「自分の目を養う」という表現があっているのかわからないけれど、そういった理由で行ってるのもあるのかもしれませんね。

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僕はたくさんの人に助けていただきました。
だからこそ人を大切にしたいと思っておりますし、人を見た目で判断するようなことは決してないようにしたいなと思っております。

僕の見た目も金髪ですが、ヤンキーでもないですし、バンドマンでもないです。

顔が濃いですが、海外の血が入ってるわけでもありません。

僕はネタのように見た目のことを自ら面白おかしく伝えることが多いですが、すべての人がそうではないということはわかって欲しいなと思います。

僕にとって銭湯は全てをさらけ出すことだけできて、周りからの目を気にせず、自らと向き合えるところ。
そう思ってます。

だから今週も僕は銭湯に行きます。

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