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踊り侍での気づき ~熱中・熱狂~

こんばんは。
宮下です。

3日ぶりの投稿になりました。
土曜は、新潟の響連というチームの振り付けを教えてもらっていました。
僕の人生のきっかけとなっているチームです。
このチームに関してはまた後日書きます。

本日は、大学3年から入会した踊り侍というよさこいチームでの
気づきについて書きます。

入会したものの、案の定めちゃくちゃ下手くそでした。
振り付けも何回教えてもらっても全然覚えられない。
いわゆる前に出たがりの陽キャに圧倒され、
昔から踊っていた上手な同期に圧倒され、
なぜこのサークルに入ったか、何度も自問自答する日々でした。
本当に向いてなかったです。

6月にYOSAKOIソーラン祭りという、
北海道で開催されるお祭りに参加し、よさこいの面白さに魅了されました。

こんなにもよさこいという、小学校の運動会で踊ったことのあるくらいの
踊りに熱中し、汗と涙にまみれながら仲間と切磋琢磨して頂点を目指す姿。
先輩から「お祭りに出ればわかる。」の言葉がすっと腑に落ちた瞬間でした。

大学3年初めて参加したYOSAKOIソーラン祭りでの同期集合写真

そこから練習に明け暮れる毎日。
毎日自主練の部屋があったので、上手い先輩の踊っている姿を
じっと見つめて真似する、、とにかくうまくなりたい一心でした。

こんなに熱中する趣味を見つけるとは思ってもなかったので親もびっくり。
来る日も来る日もどうやったらあの振りをうまく踊れるか、
寝ても覚めても考えるようになりました。

あの頃の自分を思い出すと、熱中する趣味を持つことが
どれほど大切なのか身にしみます。
今の自分の人生のビジョンにも繋がりますが、
自分の人生、仲間との人生にどれだけ熱中しているかが、
飽くなき探究心と、それに対して挑戦していく冒険心が、
幸福度に直結していると僕は確信しています。

踊り侍での気付きはもうちょっと続きます。
それではまた明日。


Kosuke | 柳葉魚のざわめき

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