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トイレを我慢してると、どうなるか

今日、トイレを我慢してたんです。


いきなりトイレの話を始める、
30代サラリーマン kskです。


会社としては昨日が仕事納めで。その翌日の今日。

欠品、輸入遅延+輸送遅延の対応の為に、休日出勤で

とにかく急ぎの対応が必要でした。


トイレに行くよりも、

「一刻も早く、この件を解決しなければ!」

という感覚で、とにかく必死でした。。



対応が一段落して

「あぁ…やっとトイレに行ける…」

と思ったところで


いつもは厳しい取引先の方が。

「いや助かったよー!休日なのにありがとね!」

「他社は無理だ、できない、ばっかりでさ…」(続く)



とても嬉しい、ありがたい、滅多にない、

労いの言葉を、頂いてるのに

自分の頭の中は…

(俺はトイレに行きたいんですー!!😭)

で一杯でした…



更に気遣ってか、普段は無い世間話を振ってくれる。

「年末年始の予定はどう、旅行でも行くの?」

(…それより俺はトイレに行きたい😭)



「今は旅行よりも、トイレに行きたいです!!」

…なんて、もちろん言えるわけもなく、、


労いや、気遣いや、嬉しい言葉も、

トイレを我慢してたら、受け取れない…💧



質問してもらっても、興味を持ってもらっても

トイレを我慢してたら、話すどころじゃない💦




…その後に、無事トイレに行くことができ

いや、自分のコンディション、大事だなー💧と思い、

改めて、感じたのですが。。



「伝える力」や、

「聞く・聴く力」って、大事だと言われるけど

まず相手の状況を「見る」ことって、重要だよなーと。



自分と同じで、

相手がもし、「トイレに行きたい」ギリギリの時。

何を話しても。何を聴こうとしても。

きっと届かない。それどころじゃない。



いや、トイレに限らず。


相手が寝不足や、二日酔いでフラフラな時。

どれだけ分かりやすく、何かを説明をしても、

きっと相手の頭には入らない。(まず休んで。笑)

伝えるよりも、まず相手を見る。



相手が期限に迫られて、とても急いでいる時。

「日頃の悩み」について聴こうとしても

「今それどころじゃねー」ですよね、、

聞く・聴くよりも、まず相手を見る。



話すこと、
聞く・聴くこと、
そして、相手を「見る」ことも大切にしよう


あ、そうか…

「相手の声にならない声を、聴く」という

言葉がありますが。。


相手をしっかり見ることも、

相手の心を聴く、「聴き力」の一つなんだな…

そう思いました。。



人間関係において、、

仕事でも。
取引先、上司、部下は、今どんな状況か…

子育てでも。
子供は、どんな状態か…どんな感情なのか…

夫婦関係でも。
今、仕事や育児がどうで、何に気持ちが向いてるのか…



相手の状況や、状態を、まずは よく見て。

そして相手の話を、良く聴いて。

最後に初めて「伝える」なんだなーと



もう一度、意識しなければ…という、

トイレからの学びでした。




ともあれ。
なんとか、仕事納めできたーー

働く皆様、戦う皆様、挑戦する皆様、
そして休みすらない、家庭で忙しい皆様、
いつもお疲れ様です!!

もし、休まらない、休めない年末年始であれば

だからこそ、自分をいたわって、自分自身をねぎらって

無理せず、適度に、良い加減で

頑張っていきましょう!

感謝✨

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