森に棲む

誰にも媚びないでって教えられた
守れるものはあまり多くないみたいだ
平気で嘘もつくし 雨の日は投げやりにもなる
まだまだ二本足では歩けそうもないやと諦める

木の実を探すのも息をするのも同じことだと気付いて
遊んでいると思われても仕方のないことだと

森に棲めば全てが全て全て全て上手くいくと思った
着の身着のまま 雨に眠り 夜に目覚め
洗いざらしのフレーズ 忘れもできず
怠けた信号機急かし ルートを辿っていく

君には出来ないよって宥められた
話せることはあまり多くないみたいだ
いいんだ 興味ないし 朝になればもう忘れてる
それならこの世界では歩けそうもないやと諦める

いつかを願うのも夢を見るのも同じことだと気付いて
嘆いていると思われても仕方のないことだと

森に棲めば全てが全て全て全て上手くいくと思った
着の身着のまま 雨に眠り 夜に目覚め
洗いざらしのフレーズ 忘れもできず
怠けた信号機急かし ルートを辿っていく

森に棲めば全てが全て全て全て上手くいくと思った
着の身着のまま 雨に眠り 夜に目覚め
洗いざらしのフレーズ 忘れもできず
怠けた信号機急かし ルートを辿っていく

森に棲めば全てが全て全て全て上手くいくと思った