辛い夏、日本の夏

私たち頸髄損傷者にとって夏場は鬼門。。

体温調整が出来ません。

体温調整は発汗作用や血管の収縮など自律神経てコントロールされています。
しかし私たちは脊髄を損傷した事で身体中に麻痺があり、自立神経も壊れています。

普通に家にいてエアコンしてても脇の下などは熱くなり体温計で計ると37度から38度になります。
体温計は夏場は役に立ちません。
逆に冬場は35度位になります。

夏場は外出は滅多にしません。熱中症の危険がありますので、外出する際は霧吹きやアイスノンを持って行きます。

今年の夏も危険な外気温ですね。

エアコンのなかでも朝は36.5度、お昼から夕方は37.5度になります。
エアコン当たり過ぎると冷えてしまいます。

思わず色々疑います。。

頸髄損傷者はこれに加え呼吸器疾患、内蔵疾患もオマケに付いている厄介な体です。

夏場は1番辛い時期だけど乗り越えないとね。

中途障害者から見た、経験した世界を記事にしてまいります。是非サポートをよろしくお願い致します。サポートは大切に今後の活動に、そして生きること、諦めないこてに使わせていただきます。 皆様のお力をお貸し下さい。