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大したことになる前に、ぼくでよければ

こんにちは、こうしろうです。
なんだか気温差も気圧差も花粉も季節柄で、
調子をくずす方をちらほらと見かける今日この頃。
お元気でお過ごしですか?
今日は先日あったことから書いていきます。


「親友さんから着信」

過去にコールセンターやら電話営業やらやった影響か、電話が苦手です。
呼び出しを食らうのも苦手、出るまで相手の温度感がわからないのも嫌、
なんなら突然音が鳴るのに異様にびっくりする体質。
たーぶんそんなことをなんとなく知っている(と思っている)
親友から、ある日突然電話がきました。
嫌な予感がして電話をとると、憔悴気味の声。
聴けば本業で月240時間勤務、副業などにも相当な時間を割いており、
シフト制なので生活リズムもバラバラ、確定申告もまだまだ、
そんで身体はボロボロ。
メンタル的にも結構きているとのこと。
これは危ないと思い、即有給休暇を申請、
タスク管理のところと調べもの、肩もみ、ご飯を食べてもらうなどして事なきを得ました。
幸いにして徐々に元気を取り戻しつつあるようで、この話をnoteに書くことも快くOKしてくれました。


会ってから親友に伝えたのは

会ってから親友に伝えたのは、「ありがとう」でした。
「なんですぐ言ってくれなかったの」
「何かあったらどうするの」
「もっと自分を大事にしてよ」
昔の自分だったらそう言ってたかもしれません。
べきだと思うのでね。仕方ないよね。
でも、ただただ出てきた言葉、
「どうにかなってしまう前にぼくを呼んでくれてよかった、
本当にありがとう。」
に自分が自分でびっくりしました。

ぼくも気温差気圧差月齢花粉など、いろんなことに調子をやられます。
いつも快い返事ができるわけではありません。
でも、たまたま有休がすぐ取れる時期、
ぼくの調子が比較的いい時期、
彼の中でよくない流れにあった一つの幸運で、
お互いに「あなたがいてよかった」と思える繋がりがあることはとてもありがたいことです。
大げさかもしれませんが、「言わなくてもいいけど言っておくことでハードルを下げたいし、自分が安心したい」気持ちです。


お願いです。

相談事をする人はよく言うんです、
「大したことじゃないんだけどさ、」と。
大したことになる前に、ぼくでよければ、お話聞かせてください。
そのとき大丈夫じゃなかったら大丈夫じゃない旨伝えるので、
できる範囲で、できるうちにお応えしたいので、
大したことになる前に、教えてね。
でよければ、大したことになる前にお話しさせてください。
ぼくに何かあったら、ね。



あと、一棚本屋ができます

江古田の「ぼっとう&よはく」というところに、一棚本屋ができます。
名前は「本屋みかん 江古田店」。
今度お店番するので、本買いにきたよ、なんて言いながら、
最近のことやらなにやら、いろいろ教えてください。
3/19(日)13時~17時です。
アクセスとかは公式サイトをご覧ください。

今月のテーマは「Gift」です。

与えられるものこそ与えられたもの

藤井風「帰ろう」

「贈り物」の他にも「(与えられた)才能」という意味を持つ言葉です。
お話ししに来てくれるのもうれしいですし、
どんな本が並ぶか、見たり買いに来ていただければもっと嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
少しずつがんばります。
お店番(一日店長などとも言うらしい)は筏ブックスさんと合同です。
イベントスペースやキッズスペースとしても使える場所のため、
靴は脱いでおあがりください。
併せてよろしくお願いいたします。

いっしょの時代を生きていて、会えることの価値をひしひしと感じる、
やっぱり今日この頃。
心をお寄せいただき、いつもありがとうございます。
気温差気圧差月齢花粉に負けずに生きていきましょう。
では、またどこかで。

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