自身のTwitterに「#日本イキリの会」というハッシュタグがついたツイートがタイムライン上に流れてきた。はて何ぞや、と検索してみると捧腹絶倒してしまった。

　ことの発端は日本維新の会の噛みつき王子こと丸山穂高議員がなうちゃん氏という界隈で有名なアカウント、一般市民の方に下記のツイートをしたのである。（ナウちゃん氏に詳しくないのでその方については割愛させていただく）

　「文面評価」はTwitter界隈でよくある稚拙な煽りである。当方も「日本語苦手なのかな」などとツイートすることがあった。しかしそれはあくまで対話をしていたネトウヨ様が何を言っているのかわからなかったからだ。例えるならば「日本国内の話題」でキャッチボールをしていたはずが、相手は答えに窮したのか、イチローでさえ二度見するであろう強肩を活かしてボールを遠投。都道府県を跨ぎ海を越えて、国境を越えて、「中国・北朝鮮・韓国の話題」にまで届いてしまうのだ。相手の目の前でグローブを構えている当方は、ボールの行く末を見守るくらいしかできず、「日本語苦手なのかな……」とリプしてしまうことが多々あった。

　おそらく、「そういった部分」というのはナウちゃん氏のツイート文章のことであろうか、このツイートが炎上しすぎて丸山穂高議員（ガウガウ）が元ツイートの方は鍵をかけてしまった。一方で、なうちゃん氏のツイートをざらっと読んでみると、特徴ある書き方はしているものの、特に日本語が崩れているとは思えない。

　丸山穂高議員（キャンキャン）が言及したなうちゃん氏のこのツイートだと思われる。

　「人間性より出自で選別する社会は人を幸福にしない」、この言葉には当然共感できる。また在日の方に対する差別、帰化しても在日認定などが横行している現状を考えれば、このツイートが問題視されるほどであろうか。政治家がコメントを寄せるほどだろうか。政治的な話から、現状の差別問題に切り込んでいる。要するになうちゃん氏の伝えたい言葉は「人間性より出自で選別する社会は人を幸福にしない」である

　さて「文面評価」をするにしても、これが小学校高学年が書いた文章であろうか。どちらかというと丸山穂高議員（ワンコ）の方が拙い文章構成ではないだろうか。

　なうちゃん氏へ向けてのツイートにより丸山穂高議員（チワワ）には沢山の批判のリプが寄せられた。（丸山穂高議員ファンはなうちゃん氏へ批判リプをしたが）。熱くなったのだろう、引くに引けなくなった丸山穂高議員（マルチーズ）このようにしつこく人の体調を煽るようなリプをし続けた。

　全貌については下記のまとめNaverにて読むことができる。

　なうちゃん贔屓だ！という方もいるかもしれないが、なうちゃん氏がどのようなツイートをしようと、当方の生活に関わることがないだろう。しかし一国会議員のTwitterでの言動が「これ」では頭を抱えてしまう。こんな議員がいていいものなのか……もう彼はTwitterの言論人でいいのではないだろうか。

　「フォロワー数が達成した！」締めの言葉がこれである。日本維新の会改め「#日本イキリの会」というのも頷ける。

大阪府知事の松井一郎でさえ議会での態度はこれである。「#日本イキリの会」と党名を変えるのはいつだろうか。滑稽であれ、一点のみにおいて日本維新の会には期待を寄せている。

丸山穂高議員の経歴
堺市生まれ、東大経済学部卒
06年 経産省入省、原子力安全・保安院等を経て2009年に退官
09年 松下政経塾入塾
12年 衆議院議員総選挙日本維新の会公認で立候補し、初当選
15年 酒席で喧嘩相手の手を噛み、「噛みつき王子」の二つ名を得る
19年 SNSで一般人（なうちゃん氏）に粘着、匿名屑ウヨ様・レイシスト殿のフォロワー増加を自慢←（今ここ）

前回のかとさよnote
https://note.mu/ksty/n/n4bd52affa49d
福岡市に新たに米国による治外法権区域が誕生する。その名も「ヒルトン福岡シーホーク」

前々回のかとさよnote
https://note.mu/ksty/n/n58b641c371be
【悲報】日本政府によるIWC加盟国への賄賂の開始時期が、鯨肉を独占的に扱う共同船舶株式会社の設立年と一致してしまう

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