俯瞰

自己分析や自己評価とまではいかないが、客観的に自身を見てしまうようになったのは中学2年(14歳)の時だった。

中学1年の時には可愛い彼女がいて、背が高くて周りから人気があったと思っていたが、別れてしまって(別れる理由は向こうがそんなに私を好きではなくなったから、ということだった)中学2年になってからは友達といる時に俯瞰してしまい、行動を控える機会が増えていった

その頃は、友人がすごく無知に思えてかなりストレスだった。こうは思わないのか、そうしようとしないのか、など人間関係でストレスを抱えることも増えていた
(中二病という言葉があるぐらいなので、このような状態が中2で起きるのは当たり前のことであったのかもしれない)

楽しいことばかりだった人生に少し陰が差していった時期だったが、言うほどの苦痛でもなかった

そして20年の月日が流れ現在34歳となり、先日感じたのは俯瞰で見てる自分を俯瞰で見てるような感覚。。

いわゆる一歩ステージを超えたような感じだった。これはもう中二病になるのかもしれない。

だからどうだということではなく、ただただ視野が広がった感覚があるというだけで本当に広がっていてそれによる益があるかどうかさまた別の話。

今後、感覚値から実態に落とし込めるかどうかは努力次第。

自分自身のこと、家族のこと、親のこと、仕事のこと、社会のこと
そこにこの感覚を投影させてよりよくできるかどうか、楽しみです

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