とりあえずnoteやってみてよかった

noteに3つほど記事を投稿させてもらいました。多くの人が記事を読んでくださって嬉しいです。あとは、やっぱりスキが来ると書くモチベーションになります。ありがとうございます!

noteを始めてみて、とりあえずやってみてよかった、というのが今の思いです。

始める前は「書きたいことがある→note始める」といった順番でnoteやブログを始める人が多いのかな、と想像していました。noteやブログを毎日のように投稿している人は自分と頭の作りや文才が違うから成せることだと思っていました。

しかし、始めてみるとたぶんそういうわけではないんだろうな、と思うようになりました。

記事を書く、と決めておくと、日常のあらゆる出来事が意味を持って見えてきます。自分の経験とどこかで紐づけられないかと脳が連想し出すのです。
また、ささいなことにも興味を持つことができます。人は自分の興味があるものしか見ない/聞かないものですが、記事にして伝えたいというモチベーションがあると大体のものが見る/聞くの第一関門を突破できます。とにかく始める前後で脳の働きが感じられるほど変わっているのです。

脳の能力を最大値を100としたら、今までは20くらいしか使っていませんでしたが、記事を書くと決めてからはそれだけで40くらいに上がった感じがあります。同じ日常を生きていても見える世界や思考の深さが変わるのでちょっとずつですが楽しくなっています。

書くことに対して強い執着がある人ほど、最大値近くまで考えられているのではないかなーと思いました。一般に考える因果関係(考えていることがあるから書く)とは逆です。noteとは違いますが、面白いことをtweetしようというモチベーションがある(ように見える)人は、たしかに興味が広くて面白い人が多いです。これも順番が逆な場合があるかもしれません。順番にこだわる必要はなく、結果として自分が楽しいと感じられればそれでいいと思います。

まだ3つしか記事を投稿してませんし書いてない日もあるのでエラそうなことは言えませんが、「とりあえず書く」と決めておくと、それだけで見える世界が広がるので自分の日常が楽しくなり、また、多くの人が考えを見てくれることでまた楽しくなり…といい循環になりそうです。

何においても当てはまりますが、真っ当な理由に囚われないで、「とりあえずやってみる」という姿勢を持つことが大切かもしれません。後から気づくことも多いです。

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