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#821【営業は断られてからが始まり?】

商品やサービスを提案して
お断りしたら
もう連絡がこなくなった

こんなケース
あなたも経験ありますよね?

おそらく
見込みなしと判断されて
連絡してこないのでしょうが

これって、とても
もったいないです。

先日も、ある営業の人と
知り合いになって

お見積をお願いして
契約寸前まで進んだのですが

ある理由で結局は、
ほかに頼んだところ

その後、連絡が
まったく来なくなったのです。

一回はつながったのですから
この縁を活かして

今回はダメでも
次につなげるべきでしょう。

=====

ある地元の運送会社は
創業40年で150億円の
売上になっている
素晴らしい会社です。

その会社の会長が
創業当時のことを書いている
記事を読んだのですが

「 営業は断られてからが
本当の始まりです 」

とおっしゃってました。

まだ売り上げが
とても少ない時代に

社長自身が営業して
何度断られても

あきらめずに
ねばり強く通った結果

大手のお客さまが根負けして
使ってもらえるようになった
というお話でした。

=====

わたし自身も
販売ではないのですが

会社の売却について
何度断られても
交渉をし続けて

ついに売ってくれた
という経験があります。

もちろん
販売の営業活動でも
ねばり強く通って

成功した事例が
いくつもあります。

一回二回断られて
あきらめるなんて
わたし的にはありえません。

断られた人にこそ
定期的に連絡したり
訪問することで
縁をつなげていくべき。

訪問するときは
「 こんにちは 」
「 さようなら 」
これだけでもいいのです。

SNSの時代ですから
リアル訪問だけではなく

SNSやLINEなどを通じての
営業活動でもいいでしょう。

そして、それをきっかけに
できるだけリアル対面に
つなげていくのです。

人間は感情の動物です。
営業活動で親しくなれば

「 買ってあげよう! 」
という気になるもの。

あきらめることなく
頑張りましょう。

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