独立起業＝スタートアップをめざす
若い学生や20代前半の人
と会ってお話しすると、

Ｚ世代
（1990年後半から2000年代に生まれた人）

の考え方や行動思考が理解できて、
とても面白いです。

少なくとも私が会ってお話しした、
起業をめざす若い人の
共通の特徴
をご紹介します。
（あくまで私が会ってお話しした、
起業家希望に限る特徴です）

① 企業や組織に依存しない

いわゆる高学歴の学生さんであれば、
安定した大企業や公務員
を選ぶことができるのですが、

そのような思考は少なく、
基本的に起業すること
を目標にしています。

仮に、どこかの会社に勤めるとしても、
あくまで起業するまでの間、
経験やスキルを積み上げる目的
でしかありません。

② 中央集権型ではない組織がすき

上に『組織には属さない』と書きましたが、
それは、

国や自治体、大会社などの
大きな組織の元で、
安定した状態はあまり望まない

ということです。

そうではない、
志や趣向が同じ個人が連携している、
コミュニティ
には興味をもって参加します。

今ハヤリの言葉でいうと、

DAO（自律分散型組織）

のようなイメージです。

③ モノに対するこだわりが少ない

かつての世代、特に昭和生まれの人が
こだわってきた、

家・クルマ・時計・ブランド品

などへのコダワリや、
所有欲があまりありません。

使えればいい

安くて良いもの

シェアやサブスクで十分

という考え方の方が多いです。

他にも色々な特徴がありますが、
これらのZ世代の思考を正しく理解して、
彼らの能力をたくさん引き出していけば、

地域や社会に貢献できる
有能な人材に、
間違いなく育ってくれると
確信しています！

そんな人材の発掘と成長を
私はこれからも応援していきたいです。