見出し画像

今だから美容トライアル:眉毛を伸ばす

前回の投稿からかなり時間が経過しての今回。
前回投稿日は緊急事態宣言発令日だった。

あれから約2ヵ月。

わたしとしては、活動・行動の制約は大いに受けたけど、心中は一切動じていない。かえって平静を得たと言える2ヵ月だった。

元来、引きこもりで家にいるのが大好き。
(だらーっと過ごせるし)
人に合わせるよりもマイペースが大事。
(緊張しなくて済むし)

それでも今までの生活から一変した自粛期間。

これを楽しむには?有意義に使うにはどうすれば?と考えていくつかの美容行為お試し期間としてみた。(美容だけではないがそれはまた後日)

お試しの一つが、眉毛をいじらないこと。

子どもの頃からわりとボサボサで黒々としていて一重の瞳から離れた位置に生えたわたしの眉毛。

大人になってメイクするようになってようやく「形を整える」ということを知り、いじってはできるだけアーチ型に近づけてきた眉。

それをいじらずに自然な自分の顔を今一度確認してみよう!そして自生した眉毛を活かすメイクにチャレンジしよう!と決めた。

いじるとは、抜く・剃る・切ること。

抜くことはこのところやっていない。
抜くと毛根が刺激され、次に生えてくる毛が思いもよらない方向を向いたり、毛穴が膿んだり傷ついたり周囲の皮膚が腫れたりするから…というのがもっともらしい理由で、実は痛いのが嫌だから。

剃るのも苦手。
眉専用の小さめのカミソリで、毛の見えてる根元まで揃うと思うとどうしても皮膚まで削ってしまう。
第一、怖い。
手が滑ったら…と思うと。
眉専用電動シェーバーをたまに使うけど、なるべく肌に当てないようにしたり、眉の上辺の長さをそろえたりする程度。

それで、いつも眉専用はさみで切ってる。
こちらも手が滑ると怖いのは怖い。
はさみの先端は尖っていてかなり鋭利。
切るのは眉尻近くの眉下。
ここの毛を除去しておかないと眉が下がって見えそうで。
色んなところが下垂する年頃、少しでも上げていかねば…とカットを続けてきた。

そんな眉毛の手入れというか処理をしばらくやめてみた。

そして2ヶ月後。

やっぱり…思いっきりタレ眉!!

そうだ、そう!わたしはこんな顔してた!こんな顔して写った20代の写真、覚えてるー!と心の中で叫んだ。

もうね、困ってる。表情が。表情だけが。

「眉は人格を表します」

メイクの講座でそんな風に教えてもらった。だからそのままにしておくと、困ってる人に見られる。

「眉を描くと若々しく顔立ちがはっきりします」

そうとも習った。

抜かず剃らず切らずに、眉尻が眉頭よりも下がった眉をリシェイプできるのか?

探求中。

この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?