見出し画像

抗がん剤治療から免疫療法へ展開します♪

がん治療と共存することを自覚して、2023年の9月下旬から、先ずはR-CHOP治療と言う近年では悪性リンパ腫への効果が高いとされている抗がん剤を使用した化学療法を行なってきましたが、残念ながらその効果は50%(2箇所あった両アゴ下のシコリは1箇所は除去出来ましたがもう1箇所は残ってしまいました)、2クルー残っていたR-CHOP療法の1クルーを急遽強い薬に換えて行いましたが、これも改善は確認出来ず…。先生・家族と協議の上、抗がん剤治療を免疫療法に方向転換させることで決まりました。

そして、選んだ免疫療法を実施出来る国内では数少ない病院にお世話になることも決まり、2024年2月15日に入院してこの記事を書いています。(免疫療法のことは後に少し詳しく書く予定)

文章では今までの流れを大雑把に書きましたが、5クルーを行う直前に肺炎にかかり緊急入院したところから現在まで…まさに苦悩・葛藤の連続でした。ただその時期を過ぎたから思えることは、この肺炎が今回の治療の方向をガラリと転換させるキーワードになったと言うこと。肺炎で入院したから病院・先生とはいえの治療を進めながら、R-CHOP療法の効果を詳しく再検討することが出来たのです。これは外来では到底出来ない病院・先生方との意義あるコミュニケーションとなったものと、強く実感しています。もし肺炎にならなかったら、普通にR-CHOP療法の残り2クールを受けていたと思います。恐らくそれが終了した時点での状況(残った1箇所のシコリ)で、「さあ、どうする?」と…。

そして現在…。懲りずに窓のある部屋をリクエストして、今度はレインボーブリッジを一望出来る環境で新たな治療を行なって行きます♪自分はルアーフィッシングをするので、毎日一級河川が見えるのは喜びである反面、妄想が膨らみ過ぎて…ネットショップの利用、気をつけようと思います。
^^;

ここまで、ご精読ありがとうございます。不定期ですが、かつみんノートはまだまだ続きます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?