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きざみ。

食べたいなぁ、きざみ。

たぶん、関西以外の人たちには馴染みの薄いものではないかと。

うどんなのですが、具材が「薄揚げの甘辛煮つけ」ではなく「刻んだ生の薄揚げ」。だから、「きざみ」。
これ、うどんの「おつい」を吸って、優しい味わいだけど案外と腹にたまる逸品なんですよね。学生の頃は、もっと腹にたまって汁を吸ううえに油もある「天ぷら」を食べてましたが…。あ、関西の「天ぷらうどん」ってのは、いわゆる海老天ではなく「衣のかき揚げ」的な、それはそれはチープなものだったりします。

(これは姫路駅の「えきそば」ですが天ぷらは関西の標準的な「天ぷらうどん」の天ぷら)

最近は、年齢のせいか、天ぷら粉の衣ベースのかき揚げは、さすがにヘビーになってきました。きざみが、美味しく感じる年代に、なったのですね…。

あぁ、でも、やっぱり、九州の「ごぼ天うどん」食べたい!


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