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体幹を強化!プランクを効かせるために抑えるポイント

こんばんは。
埼玉県草加市、東京都千代田区・文京区の野球の動作改善専門トレーナー北村智哉(@trainertomoya)です。

体幹を鍛えるために行う「プランク」をやったことありませんか?

私もトレーニング時にやることもありますし、パーソナルトレーニングでクライアントの方にやってもらいます。

体幹部を強化したい選手が多く行っていますよね?

動きがない地味なエクササイズですが、効かせるには隠れたポイントがあります。

このポイントを抑えなければ、意味がなくなってしまうのです。

今日は、プランクを行い、体幹に効かせるためのポイントをお伝えします。

プランクの間違ったやり方

このような姿勢で行い、30秒以上の時間継続して保っていくトレーニングです。

姿勢をキープしている際は、お腹を締めるように力を入れたり、頭が下へ下がらないようにしていく必要があります。

それをしっかり意識していく事で、更に体幹への刺激を入れることが出来、効果を引き出しやすくなるのです。

それは、肘で身体を上に押し上げることです。

プランクのポーズを取ると、ある部分が下へ落ちやすくなります。

それは、お腹です。

重力に逆らった状態でお腹を締めていき、引き上げる力が必要になるのですが、これがどうしても上手く出来ないことがあります。

その多くの理由として、肘で身体を押し上げられないからです。

プランクのポーズを取り、肘で身体を押し上げられないと、肩甲骨の間の背骨が下へ下がります。

すると、お腹が下へ落ちたような形になるのです。

その結果、先ほどお伝えしたようなお腹が下へ落ちてしまうのです。

お尻を高く上げて行うプランク

たまにお尻を高く上げて、プランクを行う方がいます。

その方の中にも、今回お伝えしている肘で押すことが出来ず、お腹が引き上げられないため、お尻を上げてしまっています。

では、肘で押す際にどこの部分をどのように動かす意識を持たせればいいのでしょうか?

肘で床を押すのと同時に・・・

「肩甲骨の間の背骨を上に持ち上げる。」

肘で床を押すことで、肩甲骨の間の背骨が持ち上がる力が身体に伝わります。

それと同時に、肋骨が内側へ締まるような力も入ります。

その結果、体幹が鍛えられていくのです。

地味なエクササイズで、ポイントも地味ですが、これが出来る・出来ないかで効果は変わってきます。

なかなかプランクやっても効果が出ない。
・いまいちやり方が分からない。

そのように悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

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野球の動作改善専門トレーナー北村智哉

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