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母の日とカーネーション(*^_^*)

今日は母の日( *´艸`)

感謝の気持ちを込めて、カーネーションを贈るのが一般的ですが

そもそも母の日っていつからあるんだろう?どうしてカーネーション??

ふと気になって調べてみました♪

1.母の日の起源

所説ありますが、100年ほど前にアメリカの一人の女性が「自分の亡き母を追悼したい」という想いから、教会の参列者にカーネーションを配った事が始まりとされています。女性の意志や母への感謝の大切さが共感を呼び、アメリカ全土に広がり、1914年にはアメリカ議会によって5月の第2日曜日が正式に「母の日」と制定されました。

2.カーネーションってどんな花?

ナデシコ科の花で、毎年花を咲かせる多年草の植物です。

母の日の花として定着している赤いカーネーションは、野生種にはなかった品種。改良が始まったのは16世紀頃のイギリスで、最初は白や赤などの品種から作られはじめたとされています。
今では8色、約3,000以上の種類があるようです!

3.色によって変わる!カーネーションの花言葉

同じ花でも、色で持つ意味が変わるとは面白いですよね。簡単に紹介します♪

●赤色のカーネーション
母の日の定番といえば、赤色のカーネーション
「母への愛」「熱烈な愛」「愛を信じる」

●濃い赤色のカーネーション
茶色に近い濃い赤色のカーネーションもあります
「欲望」「心の哀しみ」

●白色のカーネーション
「純潔の愛」「尊敬」「あなたへの愛情は生きている」
※「亡き母を偲ぶ花」ともいわれているため、母の日に贈る花としては避けたほうが良いとされています

●ピンク色のカーネーション
赤いカーネーション同様、母の日に適しています
「温かい心」「感謝」

●紫色のカーネーション
「気品」「誇り」

●オレンジ色のカーネーション
母の日ギフトに選んでも良いですが、恋人に贈る方が適しているかもしれません
「純粋な愛」「清らかな慕情」「あなたを愛します」

●青色のカーネーション
「永遠の幸福」

●黄色のカーネーション
「美」「友情」

●紫色のカーネーション
「気品」「誇り」

4.花の本数にも込められた意味があります

花言葉にプラスして、本数で感謝の気持ちを表現することもできます♪

1本 わたしの運命の人はあなたです
3本 わたしはあなたを愛しています
4本 わたしはあなたを一生愛し続けます
6本 わたしはあなたに夢中です
8本 わたしはあなたの思いやりに感謝しています
9本 いつまでも一緒にいよう
11本 あなたはわたしの最愛の人です
40本 わたしはあなたに永遠の愛を誓います
50本 永遠
99本 永遠の愛
108本 わたしと結婚してください

お花って、きれいなだけじゃなく、奥が深い!と感じました。

今日は母の日ですが、5月を「母の月」にしようという動きも見られます。
母の日に限らず、感謝の気持ちを伝えるのもいいかもしれないですね♪

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