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サブウェイの大量閉店から考える

サブウェイが大量に閉店しているそうだ。そしてFC運営会社が破綻。
確かに、サブウェイのブームって少し前に感じた記憶がある。最近サブウェイに行ったとか、サブウェイが好きという話は聞かないような。

最初にサブウェイを知ったときは、野菜を無料で好きなだけ増やせるなんてすごい、と感動したっけ。万年ダイエッターの私に優しいシステム。
パンも選べるし、商品ごとにカロリーも明記してあるし、女性にとっては他のファーストフードとは違う魅力がいくつもある。

売上ダウンの理由ですが、前から思ってたことですが、まず第一に店舗の老朽化だと思う。数か月前に、外苑前の店舗に行ったのが最後ですが、席と席の間が狭いうえに、禁煙席もたばこくさく、そもそも店内もボロボロ・・・
これじゃあOLは行く気しないよな~って思いながら急いでサンドイッチをいただきました。だって一等地、青山ですよ。どう考えてもOLやサラリーマンがターゲット。(学校もあるけど、、、)狭いのはいいけどキレイに改修しようよって。

そもそも、今ファーストフードって行く気が起きない。カロリー高いし体に悪いし、マック以外は意外と高い。ドリンクやサイドメニューつけて1000円近くになるなら、和食の大戸屋や、ハンバーガーならフレッシュネスを選ぶ。

友達とおしゃべりするときに居心地がよいのは断然ファミレスだし。そもそも都内ならおしゃれカフェがいっぱいあるのでファミレスも行かないけど。

サブウェイに話を戻すと、サブウェイの良さって女性が体にいいサンドイッチを食べられるということ。私の知る中で、お手頃価格で野菜たっぷりのサンドイッチってサブウェイかドトールしか選択肢がない。となると、ドトールはどうなんだろうかと、調べてみたら業績不振のもよう。
ドトールの場合はコンビニコーヒーの参入が大きいみたいだから業績不振の理由を同じ扱いにするのは違うと思うけど、どちらも店舗は狭い印象だ。

女性客をターゲットにするなら、席はゆったりがうけるということかな。
星野珈琲は業績が伸びているみたいだし、コメダ珈琲もよく見かけるようになったし。

飲食店って、席や雰囲気が想像以上に大事なんだと思う。味とかさておき、正直私は雰囲気が良くて席が広ければ通う。

もったいないなと思うのは、カフェドクリエとイタリアントマト。
このふたつはメニューが美味しいけど席が狭い・・・ややチープなイメージ。価格は安いから仕方ないのかな。
ミスタードーナツも大量閉店しているし、いよいよファーストフードは厳しい時代になったのかしら。

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