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冗長が良い

このnoteを開設したきっかけは、初投稿でも書いたように九大の授業感想や思い出を書きたいと思ったからだが、そもそも何故そう思ったのかというと、当時考えていたことを忘れないうちに記録し、脳内で一種の蹴りをつけたいと思ったからだ。まあ、もう色々忘れたり上書きされたりしていることはあると思うが。 noteに限らず日記を付けたりした時も思うのだが、たった1日でも寝ていない時間が基本15時間以上あり、その間色々活動したり考え事をしたりしているというのに、言語化すると、たとえその1日に

    • リザルト画面

      約一年前に、これまで受けてきた模試や本試の結果を感想と共に現役から三浪までTwitterでツリー形式で投稿したのだが、個人的に非常に気に入っているのでここに載せる。 ちなみに、今回は新たに三浪目京大二次試験の開示とそのコメントも長々と加えて"パワーアップ"させた。 現役① 現役②京大秋実戦、全統"センター"プレ 現役③ラスト・センター試験本試 現役④九大二次2020(工電情) 一浪①京大秋実戦 一浪②駿台マークプレ 一浪③ファースト・共通テスト本試 一浪④京

      • 仮面ドリーム

        「仮面ドリーム」という言葉を聞いて、何を思い浮かべるだろうか? Fランから難関大学への仮面成功、友達0人の大学生活から友達や恋人に恵まれた大学生活への転換など様々な意見があると思うが、 朕は「仮面先でした大学の勉強が、第一志望大学の入試の最中に活きること」を挙げたい。 かつての敵がラスボス戦で味方になるかのような、仮面浪人生しか体験することのできない熱い展開である。「仮面先に入学してなかったらあの問題落として不合格だったかもな…」なんて問題が一問でもあったら気持ち良すぎるの

        • なぜ思い出は美化されるのか

          朕はいわゆる懐古厨的な性質が強い人間である。 小学生時代は毎日学校の文句を言っていたのに、中学生になると毎日「小学校は楽しかった」「小学生に戻りたい」と言いまくって家族に呆れられた。 楽しかった出来事や好きなゲームの発売日、アニメの放送時期から現在までの経過時間を数えて「もうあれから◯年…!?」と感慨に耽る頻度も人一倍多いと思う。 こうして懐古を積み重ねた結果、最近「思い出が美化される理由」について気付いたことがある。 それは「かつて感じていた不安は無効化される」ということ

        冗長が良い

          初投稿

          朕は九州大学(工学部・電気情報工学科)に3年間在籍しながらしつこく受験し続け、京都大学(工学部・電気電子工学科)に入学した。3浪である。 これから九州大学や京都大学で受けた授業の思い出をnoteで書いていくつもりだ。 なぜチョイスが授業かといえば、九州大学の3年間を思い返すと、良い成績をとった授業であれ単位を落とした授業であれ、皆勤した授業であれほとんど出なかった授業であれ、一つ一つが思い出深く、今後も忘れずにいられるよう記録として残したいと思ったためである。これはきっと京

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