見出し画像

東大院に他の大学から受かる人達はどんな人種なのか

こんにちは、東大京大ナビです。他大学の夏院試を受ける方はそろそろ勉強し始める頃ではないでしょうか?
例年、東大院の院試に多くの外部生が挑戦し、
多くの外部生が落ち、多くの外部生が受かりますが、どういう人種が受かっているのか、大学入試ほど詳しい分析はなされていません。
よって今回は、他の大学から東大院に受かる外部生の特徴についてまとめてみたいと思います。

メジャー層は関東の準難関〜難関大

東大院の外部生でメジャーな層は、関東の準難関〜難関大です。国立であれば千葉大/横国大/筑波大/一橋大、私立であれば早稲田/慶應/理科大が多いですね。
学歴ランク的には東大の次点にあたる、京大/東工大/阪大/東北大あたりからの進学者はあまり見ません。これらの大学は一般に内部院進圧がかなり強い上、研究力も就活力も高いので、わざわざ熾烈な東大院試に出願しないのでしょう。

国立難関大では、文系単科大で内部院進圧の弱い一橋大出身者が比較的多い気がします。
早慶も研究力/就活力は高いですが、国立の方が学費が安いのと、そもそも東大落ち早慶は多いので、大学入試のリベンジとして受験する人が多いのだと思います。

地方国立or MARCH未満私立出身で受かる人の特徴は…?

ここから先は

2,158字

¥ 200

この記事が参加している募集

新生活をたのしく

わたしの勉強法

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?