立派っぽい、くぼちーの父親
今回、ボクの義父。つまり久保マシンの相方「くぼちー」の【父親】のことを書きたいと思う。これは30年くらい前、ボクが最初に義父と出会ったときの印象的な出来事である。
当時、くぼちーは…
くぼちーが言う
『父親としてはダメだけど、人としては立派な人』
というのが、どんな人なのか?ということは、置いとく。
* * *
それは、東京にやって来た義父
(この時、実際には まだ義父じゃないけど)を
迎えに行った日のこと…
そして、この後…ボクは、くぼちーから《義父が骨董が趣味で、かなりの目利きだ》と聞いていたこともあり、その日、たまたま近くの公園で行われていた骨董市へ義父を案内したのだった。
そこでの出来事である。
そんな小さなことは、どうでも良い。
そんなチンケな話は、その声すら聞こえてません!
と言わんばかりの、その振る舞い。
そう、義父は如何なる状況にも動じることなく
ゆったり堂々としてる。本当に…
『立派っぽい… ぽい人物だった』(笑)
そして、この出来事が
ボクの義父への印象を決定的にしたのであった。
(オワリ)
文と絵:久保マシン(Y)くぽりん
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