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顔や声じゃなく文章が第一印象になる。竹村俊助さん「書くのがしんどい」

noteで書くことをはじめて、
なんかうまくいかんな〜と思った。
他の人の文章を読んでも
「自分からこんな文章出てこんわ」と
感心半分、落ち込み半分だった。

ほしゆきさんが紹介されていたこともあり、
竹村俊助さん「書くのがしんどい」を読んだ。
(タイトルがドンピシャだなぁ)

読んでみると、
・具体的にどうすれば書けるようになるのか
・「書ける」ことがいかにその人の魅力となるか

がよく理解できた。

本記事では「書くのがしんどい」について少しだけ紹介させていただく。
ライターになりたい人もそうじゃない人も
書くことに抵抗がある人は是非読んでほしい。

なぜ「書くのがしんどい」か

竹村さんは、「書くのがしんどい原因」を5つに分類している。

  1. 書くことがない

  2. 伝わらない

  3. 読まれない

  4. つまらない

  5. 続かない

物陰から見ていた?と言いたくなるくらい
自分のことだ…

そして、本書のゴールは…

  1. 書くネタが見つかる

  2. 文章がわかりやすくなる

  3. 多くの人に読まれる

  4. 読み手の気持ちを動かせる

  5. 書くことが習慣化する

………え?!そんな変われるの😧
目から鱗滝さん👺だ。

しかし、実際に変わった気がしている。

この本を購入したのは半月前だが、
今はかなり書くハードルが下がっている。
書くネタはたくさんあると思うようになったし、
習慣にもなっている。(下書き止まりでもな!)

ノウハウは本に書いてあるので、
是非竹村さんの文章で確認してほしい。

文章が第一印象となる時代

さらに、「書くのがしんどい」を読んで、
「書く」は”コミュ力”だと思った。

一昔前は、
顔や声が第一印象となることが多かった。
いまやネット上で人と出会う時代だ。

文章が第一印象になり、
コミュニケーションの第一歩になる。

その人のツイートから人となりが想像されて、
信用できるのか、おもしろいのか判断される。
(恐ろしい〜😭)

逆に、
書くことで私らしさを伝えることができれば、
やりたい仕事や仲良くなりたい人に近づけるかもしれない。

「書く」が持っていた内向きなイメージがガラッと変わった。
語学を学ぶようなテンションで、
ライティングを学ぶのもいいかもしれない。

まとめ

竹村俊助さん「書くのがしんどい」から、
・書けるようになる具体的なノウハウ
・ライティングを勉強するモチベーション

を得ることができた。


アンダーラインを引かれ赤字で「意味不明」
とコメントされていた過去の私よ…
この本を読み、今すぐ書く習慣をつけよ…



さぁ、書いて書いて書きまくるぞ〜






すべての人が
自分の伝えたいことを伝えたい人に伝えられますように。

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