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インテリアコーディネーターの専門学校

専門学校時代

住宅メーカー勤務時、専門学校に通っておりました。
週1コース。子供が小さかった為、入学に関しては迷いがありました。
同じ授業を特別に違う曜日コースへ振替したり。
(火曜コースの午後→建築コースを子供が流行りの病気になり、土日コースの同じコースへ振替。)
その為担任の先生以外の建築やICの先生から教わる事も多かったです。

1年目 カラーや素材、住宅記号や構造など基礎的な事を習得
2年目 全4回課題が出てそれを自分なりに(もしくはグループで)
ボード作成・プレゼンテーション
時間があれば、設備系・カーテン・家具などのショールームを見に行って
おりました。

卒業生の方がクライアントで初回ヒアリング、プレゼン時の決定や最後コメントまで。

ですが、最後の言葉は

「よろしくご検討ください」


です。それで専門学校は終わりです。

住宅メーカーでは

住宅メーカーでも、工務課への引継ぎで、終わり、
そして、次のお客様へと淡々と進めます。
集客は他部門の営業さんや設計の方です。
部門が違う為、建物もその方に会う事もありません。
共通データから資料をプリントアウト、もしくはダウンロード。

工務課より
「これ何でこんな箇所に指示しているの?」って電話をよく取りました。
担当はお客様と接客中、もしくはシフトでお休み。

図面だけで見ているので私も本人しかわからない旨伝言を残した事
あります。どれだけ工務課の方が現場取付や発注、施工に大変だったのか
わかりません。委託のICさんは特に図面だけしか見ないので
わからないかと思いました。大手住宅会社は分業なので仕方ないのですが。


皆さん、現場に出ません。私はたまにモデルハウス設営お手伝いで出て
おり、現場写真などを皆さんに共有しておりました。


フリーICとなって

勿論、住宅メーカー時での写真は使えません。辞める時に全て削除
しました。そう!!事例がないのです。

事例ない=仕事こない


その為、事例写真を獲得する為、片付け関連を最優先に頑張ってきました。

こんなに大変なICの仕事。
専門学校やハウスメーカーにも行ってたので
回りの「目」もあり、辞められなかった。

続きます・・・

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