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がん治療

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突然の癌宣告(みんなそうか・・・)。癌との共存の過程を綴ってみました。
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最後通告

「もう、出来る治療はありません」 担当医師はわたしら家族を前に、そう言った。微熱が2週間…

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次のクスリは

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いつもお腹の調子が悪い・・・

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君よ、恐れ泣き叫べ!

4月3日(水)08:34 わたしは手術室に歩いて入っていった。 「行ってくるね」そう言って、見送…

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「闘病はきらいです」その3

検査が始まった。 MRI撮影、内視鏡検査、ステント挿入、組織採取に膵液採取。 胆汁は肝臓で造…

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「闘病はきらいです」その2

2月14日(木) 午後3時ころに某泌尿器科クリニックから○○市日本赤十字病院に転院。 受付…

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闘病はきらいです

2~3日前から明らかな血尿が出始めた。 2月9日(土)  市内の泌尿器科クリニックに行った。  この医院で過去2回尿管結石の手術を受けている。  その2回目は転院(日赤)して体外超音波で石を破砕。  あれから12年位になるが、家から近いのでまたここに来た。  ここの診療医は3人。  そのうちの一人に今回診察してもらった。開院以来の医師だと思う。  やせ形の医師で、話し方・接し方が高圧的。  まずもって丁寧な説明に欠けている。そういう性格を自覚しながらも直せないタイプの人物と