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【双子生活】漏らしゃったを、「お醤油取って」と同じレベルで対応できるまでの子育て7年生

双子(3)にとって、遂にそのときがきました。

おむつ卒業!

そして、それは僕にとってのおむつ卒業でもあります。

長男(7)と次男(5)のときは、もう少し早くおむつを卒業したと思います。ただ、その余裕、おむつを卒業させてあげるだけの余裕がありませんでした。

合わせているわけではないでしょうが、おしっこやうんちのタイミングが重なると、「オッケー!」とトイレにいかせてあげることができません。まだ我慢できる時間も少ないなか、「おしっこ!」で、はいはいとトイレに連れて行って「よくできたね!」「すごい!!」と言ってあげたい。

でも、ひとりのそれができても、もうひとりは待たせないといけません。「ちょっと待ってて」といっても、待てるわけもなく漏らしてします。そんなとき、彼なりにもよおした兆候をキャッチして、トイレに行く。

その成功体験の積み重ねが自信となって「自分はトイレにいけるんだ!」「おむつは卒業だー」となります。ただ、結果として漏らしてしまうことになってしまうため(トイレ渋滞)、漏らしていいよとして自尊心を削るのではなく、していいおむつをはいている(はかせている)ことを選びました。

そのときが来るまで。

最後のハードルは、就寝時におむつからパンツに変えることで、最初は何度かもらしてしまうため、親や本人が気づかないまま放置して風邪をひきづらいこの時期まで待っていました。

GWの最終日、おむつを忘れてしまったので、仕方がないとパンツで寝てみたところ二人とも朝まで持ちました。そして、起きた方からトイレ成功。これを機におむつを卒業させました。

おむつ卒業から数日、すでにどちらも寝ている間に漏らしてしまっていますが、想定内なので特に問題はありません。このまま少しずつ慣れていってくれれば、長男や次男のように、寝ていてもおしっこがしたくなったら自分で起きてトイレに行き、また布団に戻ることができるようになるのでしょう。

とは言え、油断は禁物で、特に何かすごく楽しんでいるときや集中しているときは、おしっこをしたい回路が遮断されるのか、我慢が限界を迎えるのか、玩具をもちながら漏らしていたり、絵本やパズルを前に漏らしてしまったり。

たまたま、今日、何気ない日常を過ごしていると、「パパ、もれちゃった」という声が三男からありました。「はいはい」と三男をお風呂場に連れて行き、ズボンとパンツを脱がし、シャワーで洗って服を交換。

その間におしっこを拭いて、濡れたズボンとパンツを簡単に手洗いして洗濯機へ。その間に、四男ももれちゃったということで、同じように「はいはい」と。

そこでふと気が付きました。いつの間にか、食事時に「そこのお醤油取って」と言われ、「はいはい」と渡すかのように自然に、本当に自然におもらしの後始末をしていた自分に。

いつからそのような気持ちでいたのかはわかりませんが、少なくともそんな自分に気が付くまで長男が生まれてから7年の月日が経ってました。

特に最初からおむつ交換に嫌悪感はなかったのですが、おむつが外れ、パンツになってうんちを漏らしているときは、ちょっとだけ洗い流すのに抵抗がありました。

しかし、いまではおしっこもうんちも抵抗なく、水道の水で洗い(取り)流して洗濯機へ。耐性がついたとか、成長したとか、そういうことも感じることなく、本当に自然のうちにそうなってました。そんな子育て七年生。

現場からは以上です。

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