久我えがく

SF風詩や虐げられた詩を投稿しています。

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見せしめの懲らしめ

 しめしめ。ついに懲らしめてやったぞ。見せしめで締め付けた懲らしめ。裏山の飯屋でやってやった。羨ましいほどに虐げられたシメジの出汁。示しはつかんけど、売らないで占める。

    • ノー・ヘルメットで検診へ。

       私、予防だいすき!  今年も欠かさず検診いきます!  なんていい日なんだ〜!  検診日和、検診日和 ♪  自転車自転車自転車、  こいでこいでこいでく〜よ〜!    …タッタッタッ 「ヘルメットは付けないんですか?」  ...!?  誰!?!?  てかヘルメット!?  そんなのしませんよ!  自転車ごときで。  ダサいじゃないですか笑 参考:https://www.scienceagogo.com/news/19980912094305data_trunc_sy

      • F5の富豪、不幸。

         キー! 押したら銭ふえる。推したら銭へる。投げ銭したら善がるる。人生やり直したら小生、咲青しはまだ後世。リロードしたら玄人。苦労と共に供養も。

        • 月並みの「餅つき」

          趣味はどのようなものを? お月で御餅ツキツキしてます。月並みに…。

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        見せしめの懲らしめ

          法に裁かれた宝

          ほうほう。頷いた宝は無礼者として裁かれた。

          法に裁かれた宝

          蛍光男

          蛍光な男。照らされないと惹かれない。励起状態のまま、霊柩車へ。

          うっぷん消火器クリニック

          人々の悶々とした鬱憤を鎮火した消火器。タコさんウインナーに加工され、子供達の昼食に花を咲かせた。

          うっぷん消火器クリニック

          SF風詩集「生命に対する侮辱」

          極めて何か感じます。生命に対する侮辱を。 「極めてなにか生命に対する侮辱を感じます。」

          SF風詩集「生命に対する侮辱」

          仮想空間

          かつてインターネットは、現実世界に居場所のない人々が戯れる仮想空間であったが、スマートフォンという端末の普及により、その世界は現実となんら変わりないリアルの一部へと加速した。

          進撃の定規 (一行SF風詩)

          反撃の狼煙を上げた三角定規。計り知れない屈辱をバネに、アポロニウスの円を描いた。

          進撃の定規 (一行SF風詩)

          自己啓発本に溺れたWebサーバ (一行SF風詩)

          自己啓発本に溺れたWebサーバは、誰の検索にも応じなくなり、お気に入りの書籍データを執拗に送り付けるだけの魔物となった。

          自己啓発本に溺れたWebサーバ (一行SF風詩)

          【SF小説】@pple社のリーク情報

           創世記によると、アダムとイヴは知恵の実で知性を得たとされている。その果実の正体について、いくつかの説が存在する。  世に出る果実種はBack Upという耐久試験を潜り抜ける。試験内容は次の通りである。Time Machineを用いて、被験品を近過去へ投函し、その際にかかるGを耐えた種のみが世に顔を出す。かつての手法と比べると費用は莫大でステークホルダーからの反対意見も少なくない。しかし、本試験はTime Machineの試用を兼ねている。というより、そちらが主だ。我々は責

          【SF小説】@pple社のリーク情報

          ひろゆき異世界転生モノガタリ 3選

          アダムとイヴと西村博之「なんだろう、そのリンゴ分けてもらっていいですか?」 ドラゴンボールGTな西村博之「なんだろう、DANDAN妻に心魅かれてく自分に驚いたんだよね。」 クールポコに加入した西村博之「なんだろう、餅つくの辞めてもらっていいですか?」

          ひろゆき異世界転生モノガタリ 3選

          飼い慣らされた電子人 (SF風詩)

          「ここ掘れ」  わん! 「こっちも」  爛爛。 「その調子だ」  WAN! ---------数十年後 インターネット「もっとだ...」 わーんわーん...。

          飼い慣らされた電子人 (SF風詩)

          “YouTuber”と“YouTubee” (SF風詩)

          突如として2000年代に現れたビートボクサーは、YouTuberかYouTubeeの二者択一を迫られ、散々悩んだ末、動画投稿の奴隷となった。

          “YouTuber”と“YouTubee” (SF風詩)

          世界の中心で、「i」を叫ぶ (SF風詩)

          2008-04-17 04:59 ポート開けられないよ。僕、インターネット。 「詳しくないの?詳しくないの?」 インターネット。分かんないよ。 …。 僕、インターネットォォ!!

          世界の中心で、「i」を叫ぶ (SF風詩)