言葉と数字の結びつき

従業員の方々と話す時にはすごく話の内容を濃くして、数字にいかに結びつくかを念頭に置いて喋るようにしている。

勿論がちがちな会議などする気はないが、やはり明確なコミットを持って行くためには数字が必要だと思う。

特に大事にしているのは、スケジュールの管理だ。
集合時間 *提出期限 ※与えられたスケジュールの遂行
これは絶対である。
これを怠ってしまい、目を背けてしまうと慣れが出てあっという間に出来ない組織が完成してしまう。

もちろん最初から全てこなせるとは思っていない。しかしこれだけは目を背けたくないと思っている。

そこで、注意の仕方もまたポイントがあると思っている。

遅れるな…。以上ではつまらない。
小さい遅刻や細かいズレでも、細部まで聞く必要があると思っている。

ポイントは数字を怠ってしまった時、その数字がどうして起こってしまったかを、話させてみる事。

それはその内容を話す事によって自身がアウトプットできる。アウトプットする事で話した内容が頭に入っていくと考えている。

そして、それを聞く自分も周りのスタッフもより一層身が引き締まる

事業を始めた頃、必死であった。
細かい事は気にせずとにかく前に進む事だけしか考えられなかった

その時はそれで良いと思っていたが、最近になってその様な組織はいつがダメになると気付きはじめてきた。

徹底する事。させる事
大事にしていきたい。

金銭に関わる大きな数字
軽いアポイントの様な小さい数字
大事にしたいと考えている。同時にその数字に対して、どう対処していけるか、その対処をどの様な言葉にできるかが大事なんではないかと思っている。

言葉と数字の結びつきは大きい。

特に失敗した際、正当な言い訳をたくさん喋る事なのかな。

うちはスタッフが優秀で助かっている
いつも言い訳は僕ばかり…。あかん