ほんとうは年始早々に書こうと思っていましたが、年末から熱を出して寝込んでいたこともあってタイミングを逸してしまってました。

今回はPart３ということになるわけですが・・・

Part１では、2023年１月から４月までに観た映画を、

Part２では、2023年５月から８月までに観た映画をご紹介していました。

ということで、今回はPart３として昨年（2023年）の９月から一昨日（2024年3月31日）までの間に観た映画をご紹介しましょう。

ひとことコメントの他に新企画として独自の評価を付けてみました。

評価は★１つから★５つまで。

★・・・面白くありませんでした
★★・・・面白いところもありましたが、ちょっと物足りないですね
★★★・・・まあまあ面白かったです
★★★★・・・いいね！おススメします
★★★★★・・・すごいね！超おススメします

あくまで僕自身が面白く感じたかどうかの主観的な評価なので気分を悪くしないでくださいね😅。
ま、アカデミー賞（日本もアメリカも）の発表も終わり、審査に影響を与えることもないので安心です🤭。

では、ご紹介スタート！
※映画タイトルの前に付けている番号は、Part１、Part２から続けている連番です。

43）バカ塗りの娘 ★★★

こういう映画って地味だけどいいですよね。小林薫と堀田真由の父娘役にも好感が持てました。


44）こんにちは、母さん★★★

吉永小百合さんに敬意を表し、ひとつオマケして星三つです！


45）ＢＡＤ　ＬＡＮＤＳ　バッド・ランズ★★★★

なんといっても安藤サクラです。彼女には、本作で最優秀主演女優賞を差し上げたかったな。

46）沈黙の艦隊★

うーん、あの終わり方はないよね。amazonプライムが続編なの？

47）福田村事件★★★★★

これはスゴイ。（各方面からの圧力はあっただろうに）映画化した監督はじめ制作陣にも演じた俳優陣にもアッパレ。前後して、森達也監督が20年前に書いた「放送禁止歌」を（近江の映画コラムニストから教えてもらって）読んでいたので、さらに印象深い作品となりました。


48）白鍵と黒鍵の間に★★

かなりマニアックな映画でしたが、こういうのも嫌いじゃないです。


49）アントニオ猪木をさがして★★★

なんだかネット民からは酷評されているようですが、大統領的にはこういうのも嫌いじゃないですよ。合間のミニドラマも。猪木追悼の意味も込めて、星みっつ！

50）月★★★★

重くて難しい事件を題材にした映画。石井監督にも、役を演じきった宮沢りえと磯村勇人にも大アッパレ！

51）アナログ★★★

名古屋と近江の映画コラムニストの投稿を読まなければスルーした映画でした。が、波留の美しさに魅せられてしまいました。二宮の演技もよかったです。

52）ゴジラ-1.0★★★★★

星４つにするか５つにするか迷いましたが、アカデミー視覚効果賞を受賞した山崎貴監督と浜辺美波の可愛さで、５つ星に決定！

53）キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン★★★

レオナルド・ディカプリオとロバート・デ・ニーロが共演した映画。世の中の評価は高いんだけど、実はあまり記憶に残っておらず。。。公式サイトを読んで、あー、そういえば面白い映画だったな、と、思い出しました😅

54）正欲★★

これも、あんまり記憶に残ってないのです。うーん、大スクリーンの映画じゃなくてネット配信やテレビドラマでもよかったような……。

55）翔んで埼玉　～琵琶湖より愛をこめて～★★

アホらしさを楽しむための確信犯的Ｂ級映画。それが分かりつつ、ついつい観に行ってしまう人も多い（大統領もその一人）なのがスゴイ！

56）首★★★

加瀬亮の信長は凄かったですね。まー、好き嫌いが分かれる映画だとは思いますが、木村祐一と大竹まことの二人のシーンがチコちゃんを思い浮かべてしまい笑ってしまいました😆。

57）市子★★★★

杉咲花に大あっぱれです。日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞は「怪物」の安藤サクラよりも「市子」の杉咲花にあげたいな。


58）鬼太郎誕生　ゲゲゲの謎★★★

「ゲゲゲの鬼太郎」を少年マガジンで読んでいた世代として気になる映画です。はっはー、なるほどねーと最後に感心しました。かつての少年マガジン世代（60代以上？）の方におすすめです。

59）窓ぎわのトットちゃん★★★

大学生の頃、黒柳徹子の原作を読んで感動していたことを思いだし（本の内容はほとんど忘れてしまいましたが）観てきました。じわっときました。

60）ＰＥＲＦＥＣＴ　ＤＡＹＳ★★★★★

映画を観たあとにも感動というか、ある種の心地よさが長続きする映画でした。世の中のみなさんが言っているように、役所広司の表情が最高です。石川さゆりにもビックリ。 浅草地下街の居酒屋にも行きたくなりましたね。

61）あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。★

うーん、若い人たちの評価は高いようですが、オジサンにはちょっと無理でした。途中でシラケてしまって…。星ひとつでゴメンなさいね。福原遥のことは嫌いじゃないんですけどね😓

62）コンクリート・ユートピア★★★

名古屋のコラムニストに勧められて観た韓国映画。ちょっと怖かったですね。映画が、というか、自分もこんなふうになってしまうのだろうか…という恐怖です。

63）ＳＰＹ×ＦＡＭＩＬＹCODE:White★★★

予告編のアーニャがとっても愛おしくなって、ついつい本編を観に行ってしまいました。オジサンひとりで笑。たまにはこういうアニメを観るのもいいもんです。

64）哀れなるものたち★★

エマ・ストーンのアカデミー主演女優賞にケチをつける気は毛頭ないんですが（むしろ正当な評価だとは思いますが）、作品そのものには、どうも納得がいきませんでした😓

65）夜明けのすべて★★★★

うん、これはいい映画。観たあとに晴れやかな気持ち＆優しい気持ちにもなります。松村北斗と上白石萌音の共演って（朝ドラのカムカムもでしたが）すごく好感が持てます。

66）コヴェナント　約束の救出★★★★★

最初から最後まで緊張して目が離せなかった映画です。ハラハラドキドキと最後に感動。映像も音響もストーリーも役者も満点💯

67）落下の解剖学★★★★

最後の最後に大どんでん返しがあるのかないのか？結果は？これから観る人もいるかもしれませんから書かずにおきましょう。犬に優秀助演賞です。

68）デューン　砂の惑星　ＰＡＲＴ２★★★

ちょっと難し過ぎました。映像や音は楽しめますが、ストーリーの全体構成が理解できないとフラストレーションが溜まるかも。

69）５２ヘルツのクジラたち★★★★

これも杉咲花にあっぱれ。志尊淳にもあっぱれ。宮沢氷魚のことを嫌いになりたい人にもオススメの映画です😆。

70）コットンテール★★★★

仕事帰り（夜10時過ぎ）に、ガラガラの劇場で観たんですが、余韻の残る映画でした。リリーフランキーにしかこの役は務まらないんじゃないかなと思いました。

71）アバウト・ライフ 幸せの選択肢★★★

久しぶりのリチャードギア。いい男ですよね。肩の凝らない気軽に楽しめる映画でした。

72）オッペンハイマー★★★★★

ラストは、3月31日に観た昨年度いちばんの話題作。誰にでも受ける映画ではありません。予習必須。一回ですべては理解できないかも。日本人にとっては複雑な心境にさせられる部分もありますが、だからこそ観たほうがいい映画です。

以上、30本の映画をいっきにご紹介しました！

次回Part4を書くのは、お盆休みあたりですかね。

では次回まで、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ👋