獅子は兎を狩るにも全力を尽くす(カレー対決の結果報告)
始まりは、約1か月前のこの出来事からでした。
経緯をこの日のブログから引用してみましょう。
そう、ウエスギくんはパフの元インターン生。給料ナシで(いまの時代ならブラックインターンと批判されそうな)地べたを這うような“ドブ板営業”の仕事を大学三年生の夏休み期間(約2か月間)ずっとやってもらっていました。
当時パフは創業2年目で、彼のほかにも7~8人のインターン生が働いていましたが、あまりの過酷さにほぼ全員が途中で逃げ出してしまいました。
でも、ウエスギくんは最後の最後まで勤め上げ(売上はゼロ円でしたが😆)卒業後はインターン中に稼げなかったお金を取り戻すために(かどうか知りませんがw)大手証券会社に入社し、多数の同期の中でもトップの成績を収める優秀な証券マンになっていったのでした。
彼は今でもパフと濃い付き合いをしてくれており、年間数百万円の運用益をパフにもたらしてくれています。
そんな彼が、大統領に“カレー作りの戦い”を挑んできたのです。
そして昨日がその対戦日だったわけです。
ウエスギくんは前日の夜から営業後のハナリー島にやってきて、深夜までカレーの仕込みに精を出していました。おかげで大統領は深夜タクシーに乗っての朝帰りでした😓
大統領も昨日はお昼前からずっと厨房に籠って、調理(主には玉ねぎ炒め)に専念していました。今日のタイトルにもあるように「獅子は兎を狩るにも全力を尽く」していたのです。
ウエスギくんが作ったカレーは1種、大統領は2種、計3種のカレーでの勝負です。「A」「B」「C」のラベルを付けて、誰がどれを作ったかは来島者には伏せています。
誰のカレーが美味しかったかではなく、「どのカレーがどのくらい美味しかったのか」を、A,B,Cそれぞれのカレーに5点満点で採点してもらう方式としました。
採点用紙(色付きの付箋)には寸評も書いてもらっています。
一部公開しちゃいましょう。
評価者には(公正を期すために!)パフの顧問税理士で、企業の不正を監視する役目を持つ公認会計士のタナカさん、それからマイナビの元編集長でありHRリサーチ部長という重責を担うクリタさんにも入っていただきました。ちゃんと正規の参加費をもらったうえで😁
さあ、そしていよいよ開票です。
集計作業は厳正を期すために、公認会計士のタナカさんにやってもらいました。
さあ、そしてこちら👇が集計結果です!!!
1位 Aのスパイシーチキンカレー(大統領作)
2位 Cの黒カレー(大統領作)
3位 Bのアットホームカレー(ウエスギ作)
ウエスギくんの善戦むなしく、大統領が1位2位を独占しました。
「獅子は兎を狩るにも全力を尽く」したわけですから、まあ、当然と言えば当然の結果ですけどね😏
まあ、とはいえ大統領の勝因はひとえにこちらのカレー粉のおかげです(ヨイショっとw)。
ということで、兎の植杉くん、キミが立派な獅子に成長するまで、大統領はこれからも温かく見守り、そして昔のように時には厳しく指導することにしましょう。でも、日頃の錬金術師としての仕事には感謝してるからね😎
以上、長くなりましたが昨日のカレー対決結果報告でした👏
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