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背中の寝違えを里芋パスターとお灸で乗り切った話

2024年が始まったらいろいろ新しいことを始めてみよう、とけっこう前から思っていたのだけど、2023年中に終わらせたかったあれやこれや、がまったく終わらず極め付けは大晦日の朝、起きたら背中が痛くて仕方ない。どうやら背中を寝違えたらしく(首は寝違えたことはあったけど背中は始めて)、とっても辛くて、夫に子どもの朝ごはんの準備を頼み、ちょっと温めながら、仕事部屋でひとり「どんな動きをすると痛いか」を確認していた(今思えばこれが良くなかった!)。

なんとなくわかったところで朝ごはんに参加しつつ、何かしらの施術をしてもらった方が良いと思い、藁をもすがる思いで前通っていたカイロプラクティックのオープン時間に電話したら、なんと予約が取れたので行ってきた。

施術してもらって原因や対処法がわかって安心して、まだ背中は痛いけどルンルン気分でお買い物して、ちょっと重い荷物を持って帰宅(これも良くなかった!!)。

夜になるにつれて徐々にしんどくなって気持ちも落ち込んで塞ぎ込んで、寝室から離れたキッチンに夫に布団を敷いてもらい、寝かしつけも夫に託し、里芋パスターを背中にしながら、腕のツボにお灸をして、なんとか背中に響かない体勢を探りながら、寝た。大晦日で年明ける前にこんな眠り方したの始めてだった!

東城百合子先生の息子さんの本。ビワの葉温灸は準備片付けが大変なので、この日はせんねん灸。さといもパスター硬く作りすぎちゃった。

そして元旦。朝目覚めて、まだ背中が痛い。年が明けたよりも先にそっちに意識がいくなんて、こんな元旦の目覚め方したのは初めて!!

なるべく痛めない動きや体勢をさぐりつつ、ただ時間が過ぎるのもつらいので、明日から帰省する荷物の準備をそろりそろりとこなしたり、今日だけは解禁と、お笑い番組をタブレットで流しながら過ごす(普段子どもにはあまりTVを見せていない)。

やはり、気持ちが塞がると、体の不調は治りづらくなるそうなので、安静にさえしていれば2〜3日で治るよ、となるべく楽観的になるように、お笑いの力を借りて、なるべく笑うようにした。

夜、この日にどうしてもやりたかったこと、新しいまな板・包丁・台ふきん・お手拭きタオルをおろすこと、前髪を切ること、爪を切ってペディキュアを塗ること、そしてなによりこのnoteを書き始めること、を里芋パスターとお灸をしながらこなした。こんな時間になっちゃったけど、なんとか元旦中に終わりそうで良かった。ああスッキリ。里芋パスター気持ちいい。お灸いい匂い。いい気分で眠りにつけそう。

本当は菜切り包丁をおろしたかったけど、人気すぎるのか届くまで5ヶ月かかるそう。なのでパン切り包丁をおろす。ひのきのまな板は、立てられるし吊るせるし厚すぎないし、とってもすてき。

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