見出し画像

お弁当の話の間に、チューリップの花束も

木曜日のお弁当。卵焼きリベンジ弁当。
先日のお弁当では、まったく上手くいかなかった卵焼き作りをリベンジ。
今回は油を毎回しっかりひいたのでにくっつかずにすみました。めでたし
そしてこのお弁当、実は卵焼き2段になってるので、計5個の卵焼きたちでした
ふふふ

あとは残りのれんこんきんぴらと、緑のものがなかったので、大根の葉っぱのベビーなところをちょんちょん切って入れた。
茹でようかと思ったけど、このままのほうがおいしいかも、楽かもと思ってそのまま。私、そういうの多いかも…!

はい、この日もシンプルなお弁当、バンザイ!

さて、この先は昨日の出来事について。
昨日、1月28日土曜日は母と青山のヘレンド直営店に行ってきた。
『ウィーンの薔薇』が代表的なヘレンドは、ハンガリーのヘレンド村で1862年に開窯した陶磁器のブランドで、もうすぐ開窯200年になる。
200年経った今でも、すべての製品を手作り、手描きで制作していて、その伝統を守り続けるためにマスター制度があるという。
というのを昨日パンフレットを読んで知った。

昔、家にバラの柄の小皿があって、かわいいお皿だな~と小さい頃に思ってたんですが、しばらくして割れてしまったみたいでなくなっていて…
どうやらこのお皿、母が結婚したときにお祝いをしたお店でいただいたヘレンドの器だとか。
だから今回もヘレンドのものが欲しかったと。
たしかにかわいいんですよ、お店の中にたくさん、お皿やティーカップ、派手な柄のカエルの置物とか、いつ使うんだろうみたいな輪っか?とかもあって。
(これはナプキンリングというものだったようで、そもそもナプキンをリングに通す場面があるらしいことを初めて知った)

その中でも、今回の目当てはコーヒーカップ。
王道にかわいいものから、キンキラにゴージャスなもの、アジアンテイストなもの…といろいろあって楽しい。
で、2人して圧倒的にこの子でしょ!となったのを選びました。

それが『チューリップの花束』
かわいい。。名前がもうかわいい。。
ウィーンの薔薇と似ている丸いフォルムのバラに、オレンジ色のチューリップ、あとは紫と青の小さいお花もくるんとなっていて、、良いとても。
で、これカップとソーサーに同じ花束の絵柄が描かれてるんですが、微妙にけっこう違うんですね。
チューリップのオレンジの割合とか、紫のお花の形とかよく見ると違うことに気が付いて、今日また盛り上がりました。
本当にまさに手描き!!

毎日使っているマグカップで飲むコーヒーももちろん美味しいんですけど、休日にゆっくりこの子でコーヒー飲む朝、、なんて幸せ。
いいな~こういう自分の気分は自分で上げていく工夫、大切にしたい。


さてまだ半分くらい残っているので、またお弁当の話に戻ろうかな。
(1投稿につき、約2000文字書くと最初に決めてしまった)

最近は当たり前なんですが、自分のお弁当は自分で作っていて、だからこそ誰かに作ってもらったお弁当ってどうしようもなく嬉しい。

これは、相方が作ってくれたおにぎりなんですが、めちゃくちゃかわいい形でかなり好み。
この相方はくまみたいなかんじで、かといって怖い強い系の熊ではなくて、mont-bellのお店の前にいるくまみたいな、ちょっともふっとしたかんじ。
そのもふっとしたのが、この小さめおにぎりを作って持たせてくれた朝のことはよく覚えている。

中の具はふたつとも大きい梅干しが入っていて、巻いてある海苔は彼の実家から送られてくるくまの大好きな海苔で…
本人はまだまだ寝ていられる朝早くに一緒に起きて(相方は恐ろしく寝起きがいいのもうらやましい)大きい手の中で作られる、この小さいまるさんかく。。

この幸福度のかたまりのおかげで、通勤満員電車の中でも私は機嫌がよかった。
前に抱えているリュックの中に手作りおにぎりが入っているその事実で、朝も頑張れるふしぎ。

△○

誰かが自分のために作ってくれたからこそのこのかんじ。

高校生の頃とか、お弁当があるのが当たり前すぎたけど、もっとお母さんに感謝するべきだったな、毎朝お弁当作るのってけっこう大変なはず。
高校生の頃のお弁当の写真ないかな~なんて見返してみたけど、無かった。
あ~日常すぎたんだ、お弁当が。

これからはせめて毎日作ってくれるごはんに感謝しよう。

さて、明日もお休みなので、ちゃんとお弁当のおかずを作る日にしよう。
何にしようか、そろそろお肉の入っているお弁当が食べたいな、でもこの間の鰆の切り身がまだ冷凍庫にいるよな~
やってみたい有名なお弁当再現弁当もまだ作っていないしな~
こうやってもくもく考えるのも楽しい気がする。

では。

















この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?