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他で聞けない政治の話/黒潮町長選挙/候補予定者ライブ20/第一声の演説原稿

これは執筆途中の中の選挙初日の第一声の演説原稿下書きです。

書き上げてもこれと同じになるとは限りません。

この原稿を丸覚えする時間は無いからです。

もしかしたら書きぅぱなしで読み返す暇もないかもしれません。

#黒潮町長選挙演説原稿執筆中


黒潮町の皆さんおはようございます。
私は黒潮長に立候補いたしました小田々豊でございます。

本日、第一声の場所をこの黒潮町役場前に選んだのは、もし当選すれば私がここで仕事をすることになるからです。
職員の方たちと今から気持ちを擦り合わせたいと思ったからです。

さて、私が立候補することになった最大の理由は、突然の前町長の辞任です。
偶々、来年栽培する自然農法のレモン畑を探し始めたその日に
黒潮町で畑が見つかり、その直後に前・元町長の辞任と次の選挙日程を知りました。
9且18日の夕方でした。

ネット上の新聞記事によれば、セクハラを起こして前・元町長は辞任しました。

選挙に出るきっかけはそうですが、

問題は、私が町長になったら何をするかです。

それを今からお話しします。


#私は黒潮町を日本一元気な町にしたいと考えております 。。。


政策は3つです。

#人口政策 、産業政策、行財政改革です。

#人口政策

は、若者と子供を一挙に増やすことに全力を尽くします。

1人口を増やすには、若い女性が増える必要があります。

2人口を増やすには、子連れの家族が増える必要があります。

3人口を増やすには、子供が増える必要があります。

その三つにすべて取り掛かります。

#産業政策

は、インタ-ネット通販課を作り,町内何処でもWIFIを実現します。

企業や個人事業主が儲ける為の経営支援をします。それによって雇用が生まれ税収も上がります。

馬路村のように、町を丸ごと売り出し観光客と松のファンを増やします。

誰でも起業しやすい環境を整えます。起業家を呼び込みます。


#行財政改革

は、使いやすい役場、かゆいところに手の届く対応に変えます。

職員の無駄な仕事を見直し、国の下請けのようなものは減らします。

ふるさと納税やクラウドファンディングで自主財源を増やします。

この三つの政策(人口政策、産業政策、行財政改革)はすべてを合わせて、黒潮町株式会社を作ることです。

町のどこを切り取っても、きらりと光るものに磨きをかけていきます。

#個別政策の説明

まず人口政策ですが、これを最重要課題と位置付けます。。

さりとて、他の政策をセットでやることでこれは更に生きてきます。

(今、国から地方まで無能な政治家が取り仕切り、)

22世紀には日本人が絶滅危惧種になるか、絶滅すると言われています。

なぜでしょう?

日本人の子供が生まれないからです。

人口を維持するには一人の女性が平均2.1人の子供を産まなければなりません。

その数字合計特殊出生率は、1974年に2.1を割ってから

最近の日本は1.3から1.4で上がる気配はありません。

しかし、いくら日本の国が人口政策に無能でも、

黒潮町では子供を増やすことはできます。

つまりそれができれば町は例外的に日本として生き残る町になります。

私は長い間村おこしと言うものをやってきました。
地方の田舎に若い人を呼んできたり賑やかにしたりするそういうイベントを若い時は数々やりました。

しかしイベントの限界に気付きました。

苦労は多いものの田舎の人口が増えるわけではありません。

じゃぁ本当に賑やかな町にするにはどうするかと言う、本物の村おこしの答えはやはり地元に仕事を作るのが1番早いと私は思いました。

私は雇用を増やそうと、無農薬有機農業を始めて草取りや虫取りをすればそれで給料がもらえる。
そういう会社・農業法人をつくりました。
それによって70人ほどの雇用を生みました。

さて村おこし・町おこしの話ですが。

私は全国の村おこし成功例・失敗例をいろいろ見てきました。

私のまとめで言うと、その村おこし商品の地元の自給率が高い村おこしは成功します。

しかしちょっと珍しいとかマスコミ受けする、

つまり、一時的にテレビで流行ったり新聞に出たり雑誌に出たりするような

地元の人はほとんど知らないような商品は、ほとんど廃れます。

けれども、そんな派手ではないけれども地元で愛されている

使われている利用されている、

そういう商品や村おこしの事柄はじわじわ広がっていきます。

その村おこしの成功例を導くキーワードに、こういう言葉があります。

#若者・よそ者・ばか者 これがキーワードです。

まず若者、地元にいる若者を活用した町おこし、危なっかしくても若者に任せるどっしりとした大人も必要です。

次によそ者、他所から町に入ってきた移住者など、よそ者は町内にない文化や考え方や技術を利用した村おこし町おこしは成功しております。

さらには、馬鹿者、若者町内では変わり者と見られたり、変人だと思われたり、そういう人を通常は周りの人はバカだと思っております。

しかしその馬鹿者の知恵をうまく使った村おこしも成功しております。

じゃあ、今回の黒潮町長選挙、私と他の候補者は当てはまるでしょう?

私は、よそ者でたぶん馬鹿者です。


日本中の村や町、地方がどんどん衰退しています。

それは最大の理由は何だと思いますか?

私の考える最大の理由は若い女性たちが、

子供から大人になる成長して、

この町に住み続けたいと思わないからです。

あるいは、住み続ける方法がないからです。

そこがほとんどの人はまだ気づいていません。

単に「若者が都会に憧れて出て行くのは当たり前じゃないか!」

と、ほとんどの人が考えているでしょう。

そんなことを考えているから、若い女性は町から出ていきます。

女性のいる所には女性が寄ってきます。

女性のいるところには男性も寄ってきます。

そして女性のいる所には子供が集まります。

さらに女性のいる所には子供が生まれるんです。

世の中は女性で成り立っています。

今回のセクハラ事件、女性に対するセクハラ事件ですが、

それはまさに世の中に半分以上いる女性を敵に回すか

あるいは女性を無視するかと言う行為でしかない

と私は思います。

もしそれが本当だとするなら、

私は今回の選挙で非常に有利です。

相手の候補の方は非常に不利です。

私は全有権者に対して平等にものが言えますが、

相手の方はほとんどの女性を敵に回してものを言うしかないかもしれません。

しかし私にはハンディがあります。

相手の候補の方は地元でずっと生きてきました。

知り合いも同級生も多い、親戚も多いでしょう。

ご近所も多い、昔の仕事の関係やそれぞれの付き合いもあるのです。

友人関係もめちゃくちゃ多い、

私にはほぼそれはないに等しいです。

ですから私には圧倒的に不利があります。

さて女性の話ですが、

黒潮町を私がどう盛り上げていくか

それは先ほど申し上げたように3つの政策を上げております。

人口政策・経済政策、そして行財政改革です。

その第一にあげる人口政策で1番重要なのが

若者と子供をこの町に増やすと言うことです。

増やす方法にはいろいろあります。

そこの肝心要は先ほど申し上げました女性がキーワードです。

まず町内の女性が町内に住み続けたいと思えるような街にしなければなりません。

するとその町内に住み続けたい女性は町内で生き生きと生活します。

それはそうです。

住み続けたいと思うところで生き生きできるんです。

そして、

地域の生きている姿あるいは仕事をしている姿を見た彼女の友人は

やはり黒潮町に住みたいと思うかもしれません。

女は女を呼ぶのです。

その輝いている女性に会いたい男性も当然現れます。

会えたからといってどうなるわけではありません。

それは男性の実力次第です。

男性の魅力次第です。

生物学的に男性と言うのは女性に選ばれる側なんです。

私はこの5年ほどシングルマザーの新規就農支援を経営コンサルタントしてきました。

彼女は3人の子供を持っておりました。

今は最後の1人が高校3年生ですので、

もう数年で彼女の子育ては終わります。

彼女は新規就農者になって国の制度が

農業を新しく始める人に対して、いかに邪魔をしているかを感じ続けてきました。

農政の担当部署が本気でやろうとしている現場の人の立場に立たない

そういうことがいっぱいあります。

それは産業でも福祉でもそうだと思います。

生活保護のニュースを見てみますと、生活保護の現場でも役所の職員が

本当は資格がある生活保護者に対して、いかにその人に資格がないかと言う事のあら探しをして、門前払いをするようなことが多発しております。

そのために仕事をしているんでしょう。

そこが間違っているんです。

今回も私は選挙人名簿と言うものを閲覧にきました。

それは政治活動を行うあるいは次の選挙に立候補する予定のものについては認められた国の法律に明記された権利です。

そしてその有資格者には必要な手続きをすれば、選挙管理委員会は選挙人名簿を閲覧させなければなりません。

そして私には権利があり選挙管理委員会・町役場には義務があったんです。

しかしそれを法律に書いてないことで邪魔してきました。

つまり違法行為です。

細かい事は省きますがそういうことが多々あります。

役所の職員が今までやってきた慣習(全く法律に書かれてないのに)を

過剰に解釈して勝手なやり方をしている。

そのことによって権利のある国民が不利益を被っている。

そんな事は世の中にいっぱいあります。

今回のコロナウィルスのことに関しても

必要な補助金や給付金が支給されているか?

ほとんどはそうではないと思います。

その余裕がない人にきちっと役所がサービスするのが行政の仕事だと思います。

日本はITで遅れていますのでできませんでしたが、

日本の一人当たりの個人所得の4倍近くになっているシンガポール

東南アジアのシンガポールでは国が給付を決めた途端に

各企業各個人の口座に必要な資金が入金されております。

何の申請もしなくても入金されております。世界ではそういうところがあります。

結局、政治のやる気です。

台湾ではIT企業出身の大臣がIT技術を使って、

今回のコロナウィルス対策を一挙に封じ込めました。

もはや先端技術を使えない政治家は役に立ちません。

少なくともそういうブレーンをつけてない政治家に今から未来の仕事はできないんです。

話は戻りますが、その新規就農の女性が新規就農支援に与えられる年間150万円×5年間の給付金を

中土佐町役場は2年間認めませんでした。

私が経営コンサルタントになったときにはすでに2年が経過しておりました。

私は彼女を手伝いプレゼンテーションの文章を作り役場に持っていってもらいましたが、

それを役場の職員が理解できないために、やはり通りませんでした。

そこで私は農水省にその事実を告げ、あるいは彼女は事実をFacebookで広めました。

結果、「今までの慣例でなく内容で判断しなさい」という国も考えが中土佐町に伝わり、

彼女はそれ以降3年間の給付金を受け取りました。

しかし制度上、申請を始めてから受け付けられなかった期間が除かれるため

彼女は本来なら5年間受けられるものを3年間しか受けられませんでした。

こんなことが平気で行われているんです。

全国のほとんどの自治体で新規就農者は最大の課題の一つです。

あらゆる政治家が口をそろえたように農業の振興を口にしています。

それなのに他所から来てわざわざ農業やりたいと言う若者を跳ね飛ばす

そんな行政が普通に行われています。

全く言っていることとやっていることが違うから農業は衰退します。

今新規就農したい人のほとんどは

特に都会から新規就農したい人のほとんどは

有機農業とか無農薬とか自然栽培の農業をしたいんです。

農薬まみれ、除草剤まみれ、そういう農業はしたくないんです。

ですから黒潮町がそっちの方向に舵をとれば、

そういう人たちの受け皿になることができます。

そしてその新規就農者に対する給付金は黒潮町は1円も負担する必要はありません。

単にその書類を認めて、もちろん適切な内容ですが

それをきちっと認めて受理すればいいだけなのです。

それで町内の居住者に年間150万円×5年間で7,500,000円が自動的に国から入ります。

それは町内の財政を潤すことになるんです。

今まで農業分野で外国人研修生と言う名目である意味奴隷制度みたいなことが日本で行われていました。

それが数年前見直され、それまであったようなやり方では外国人を使えなくなりました。

それと同時に日本人も研修と言う名目でただ働きさせるような農業はできなくなりました。

そこで私は高知県に働きかけて、

故郷応援隊という総務省の予算で、町内の生活費が出るような制度があります。

月々150,000円から200,000円程度だと思います。

それを使ってその事業と農業研修を組み合わせれば高知県内に人を呼んでくることができる

と言うことを高知県の農村地域振興課の課長に提案に行きました。

ところが彼はそういう事はしたくないと言うことです。

要は今ある以上の仕事をしたくないんです。

もしやっても、彼の腹は全く痛みませんが、

私が書いた企画書をちょっと手直しして行政文書に合うようにして採用すればそれで済むだけの話なんです。

イチから全部考える必要もありません。

しかし彼はそれをしませんでした。

文字起こし欲しいですね。

今ほとんどの市町村が過疎の問題を諦めています。

それは行政も政治家も住民もです。

あきらめからは何も生まれません。

しかしコツコツあきらめずにやってきた住民を増やしている市町村が全国にはあります。

やる気次第なのです。

そのほとんどは町や村の個性を大事にする伝統的にあるものを大事に育てるそういうことがほとんどです。

そして並んでいるのが子育てのしやすさを全面的に後押ししている。

そういうところです。

老人福祉の問題が上がっておりますが、

一歩先に行った過疎の市町村では老人福祉の問題はほぼ片付いております。

それを新しい子育て世代に向けるサービスに予算の配分を始めた自治体では人口が増え始めているところがあります。

若者や子供が増え始めているところがあります。

やる気と工夫だけなんです。

やる気と工夫次第

私の演説は3段階あります。

コンパクトに何を言いたいかと言う項目と

その説明・その意味の説明が第一段階

次に各政策についてのもう少し詳しい説明

さらにはその後でその各政策の個別の問題についての周辺情報

私の考えなどを第一段階を聞いただけで私のやりたい方向性はわかるようにしたいと思っております。

第二段階で多くの方に納得していただけるかもしれせん。

第3段階はそのそれぞれの個別の課題に対して、

あなたが今もっている個別の生活であったり

個別の事業であったり、

そういうことのヒントが出てくるかもしれません。

「潰すな優良農地」という看板が国道縁にあったんで、それを作った芝さんと言う人に会いに行ってきます。

まぁ近くなんでね。ちょっとどんな人か見てみたいです。

もしかしたら今回の町長選挙でキーマンになるのかもしれません。

分かりませんが近くまで来ました社長いるのですね。


ネットで黒潮町を検索すると黒潮町とセクハラは今セットなんですね。

これって、どうなんでしょう?

黒潮町=セクハラと言うふうに全国からは見られてしまっております。

コロナウィルスなどによって観光も落ち込む中、こういう風評被害がまだこれから4年間続くのでしょうか?

あるいはもう今回の選挙で終わりにするのかのでしょうか?

今回の選挙はそういう選挙になるのかもしれません。

何故かと言うと対立候補は前町長のセクハラ辞任の直後に、
そのセクハラ町長が辞めたが為にに行われる選挙に、
またすぐ出ないか担ぎ出しに行った第一人者だというではないですか?

これって、黒潮町内では、町外と違って「セクハラなんて、どうでもいいよねー、大した問題じゃないよねー」

という事ではないですか?

つまり、最初に出馬表明した人は

「セクハラ当たり前の町、黒潮町」を売りたいの?

と言う風に、世間は見る気がするのは私だけでしょうか?

町民の皆さんは、そう思いませんか?

セクハラなんて関係ないよね、そんなことどうでもいいじゃない。

そういう考えの人が黒潮町の町長になった場合どうなるでしょう?

想像できます?


と言う全く違うきっかけはそれだとしてもセクハラだとしても

私が黒潮町を日本一元気にしたいと言うのは本気ですし

私が今までやってきた村おこし事業経営や組織運営あるいは新規就農者を育てる、

有機農業者がネット通販で生きていける人を育てる

そういうことの集大成でもあります。

時代はどんどん変わっております。

今やインターネットで世界中がつながり世界中の知恵がつながる時代です。

1人の才能が世界を変えていく、

そういうこともできる時代になりました。

今皆さんがお使いのスマートフォンこれはスティーブ・ジョブズと言うアップルと言う会社を作った社長が考案した方法です。

彼の会社の1製品が今世界のインフラになっております。

皆さんが持っているスマホは電話機ではありませんコンピューターなんです。

私たちの世代よりちょっと下までの人たちが若い時あるいは子供の時に漫画何かで騒動していたテレビ電話というのがあります。

しかしそこに出てくるテレビ電話と言うのは本当にテレビの前に家庭にあるテレビの前に座って電話する、昔で言う固定電話に映像がついたものです。

ところがスマホの登場でそれは全く違う世界になりました。

最初から個人個人がテレビ電話を持っている状態になったんです。

どこでも持ち歩けます。ポケットに入れて

そのようにこれからも世の中は激変するでしょう。

以上、

車内でスマホに話しかけて、文字化した演説草案です。


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