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沖縄県知事選挙に思う/世問う国民党

安倍元首相の銃撃事件の真相の事を書こうと思っていたら、
ニュースで沖縄県知事選挙の告示日だと報道された。

ここでも、
「やはりな」

と感じた。

この国で権力を握る人たちは
もうこの国に敵は無いと思い始めたようだ。

安倍元首相銃撃事件と
構造は同じで、
手口も同じ。

さて、沖縄県知事選挙。

候補が3人出た。

米軍基地の辺野古移転を反対する現職、候補Aと
それを推進したい自公の推薦候補B
曲者は
米軍基地の辺野古移転を反対と言いながら
現職を批判する立場の候補Cだ。

つまり、候補Cを出すと決めた権力者は
候補Cでも候補Bでも、自らの勝ちだ。

最悪でも候補Bは落ちたとしても、
候補Aの票を喰う。

それを余裕でできる権力者が
ほくそ笑んでいる。

米軍基地の辺野古移転を反対する現職側は
相当引き締まった選挙活動をしないと、
正しいことを言っている
と言うだけでは勝てないかもしれない。




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