カフェインと並んでコーヒーを代表する成分、「クロロゲン酸」。コーヒーの摂取によりⅡ型糖尿病や肝硬変の発病リスクが低下するという研究結果が取りざたされ、注目を集めている成分です。

コーヒーに含まれる「クロロゲン酸」というポリフェノールは、脂肪分解効果・脂肪蓄積予防に効果があり、カフェインは脂肪分解酵素リパーゼを活性化します、分解された脂肪はエネルギーとして消費。 運動前に2～3杯のコーヒーを飲むのがもっとも効果的なようです。

■クロロゲン酸とは

植物の種子や葉に含まれているポリフェノールの一種です。コーヒー豆の中から初めて発見された成分で、コーヒーポリフェノールや3-カフェオイルキナ酸とも呼ばれます。

クロロゲン酸の効果・メリット

血糖値の上昇を抑える効果
抗酸化作用・アンチエイジング効果
抗がん作用
脂肪の分解吸収を抑える効果