急に「ロアちゃん」というワードがトレンド入りしていたのでどういう状況なのか確認したら2023/06/19に郡道美玲がにじさんじを卒業（2023/06/21に卒業配信）することになっており、その関係で「ロアちゃん」も話題になったわけですが、お見せしたツイートだけでも普通の神経をしていたら理解できると思いますが夢月ロアファンは郡道美玲の卒業について推している（ファンとして応援している）夢月ロアにとっての朗報として歓喜のツイートをしているのです。
郡道美玲の卒業において夢月ロアファンから他の意見もあるにはあるのですが郡道美玲に対する恨み節、夢月ロアの復帰待望論（お気持ち表明？）などとにかく郡道美玲に対するヘイトと夢月ロアの持ち上げ（所謂ヨイショ）で占められていました。

郡道美玲自身が物議を醸す人物であり私も過去に彼女が起こした問題を取り上げたことがあるので卒業が明らかになったら色々と噴出するだろうなとは思っていました。

ただ、今回の「ロアちゃん」トレンドの際に見かけたのは冒頭でお見せしたツイートのような内容ばかりでした。
また、他のにじさんじファンからは夢月ロアファンの言動に対して難色を示し、中には諫める発言もあることから「ロアちゃん」トレンドによる郡道美玲に対するヘイトは夢月ロアファン特有のものであると言えるでしょう。

ここまで夢月ロアファンから恨まれた理由については郡道美玲が夢月ロアとコラボしなくなった（不仲説）によるフラストレーションと新人Vtuberのいじめで夢月ロアが炎上した際に郡道美玲がツイートで「夢月さん」と関係が冷えたと思わせる発言をしたこと（夢月ロアファンが他にも色々と言うだろうけどそれは私を含めた他の属性を持つ人には考慮に値しない内容なので他に理由が無いものとする）によるショックで憎悪の感情が生まれたのであろうと考えます、他に思い当たる節が無いという意味で。

今回の郡道美玲のにじさんじ卒業及び「ロアちゃん」トレンドから垣間見えた夢月ロアファンによる誹謗中傷は（夢月ロア本人やにじさんじ公式が言い訳しているけど）既に確定していた新人Vtuberに対するいじめについて更なる補強をしたという意味では価値ある出来事であると言えます、価値はそれしか無いですが。

さて、Vtuberファンにとって推しと共演したことのある相手に罵声を浴びせるファンを見てどう思うだろうか？
私なら「本人共々二度とその面見せんじゃねぇ！」となるだろうし推しを傷付けられたくないと思うファンなら相手を罵声を浴びせるファンやそれを抱えたVtuberとの関りなんて嫌でしょうね。
夢月ロアをコンテンツ単位で見るならリスクの割にリターンが全然無いと考えるでしょう。

そういう腫れ物が郡道美玲のにじさんじ卒業でも暴れていましたというお話でした