というわけで、続きます。

その、問題ありの採血の結果を前に
とうとう重い腰を上げる時が来ました。

放っておいたものの
頭のどこかでいつも気になっていたことに
やっと向き合う決心をしたのです。
（大袈裟だけど、ホントそれくらいの気持ち）

実際動き出してみると

あれほど面倒くさがっていた事案なのに

なんの事はない。

ネットで申し込んで

対象の病院を選んで予約、

折り返されたメールが予約表代わりとなって

当日受付でそれを見せ

あとは流れるままに健康診断を受ける。

ただそれだけ。

、、、のことを

何故何年も放置し続けたのか

それはもう、前の記事に書いた通り

面倒くさがり、それが最大の理由です。

面目ない💦

で、、、

何も考えずに
この健診の日を待てば良かったのだけれども

面倒くさがりのくせに

ネガティブな想像力が人一倍働く私。

その問題ありの結果がどうにも気になり

もし本当に空腹時の数値が高くて

例えば糖尿病もしくは予備軍との結果になったらどうしよう

ほら見たことか！
ちゃんと健康診断を受けないとこうなるって言う
典型だよ

と、内なる自分が悔やんで悔やみまくりそう。

何より一番身近な家族に心配をかける

、、、と、勝手に想像しては不安になるという

そんなに心配するくらいなら
何できちんと受けてこなかったのかと

誰かに呆れられそう。

いえ👋

この矛盾は自覚しています

でも、不安というのは
割り切れないからこそ厄介なものでして

不安の渦の中にすっぽりハマっていく自分をどうすることもできず、

そこで私は

ある行動に出たのでます。

それは、血液検査をあらかじめ受けておくこと。。。

まるで模試を受けるが如く。。。

いえパー
わかっています。

誰もが何で？？？？？と

理解に苦しむ行為であることは

重々承知です。

自分でも馬鹿げていると思います。

それくらい居ても立ってもいられなくなってしまったのです。

そこで血液検査の結果がその日のうちにでるクリニックを探し

「どうしても今日、結果が知りたいんです！」
と訴える私に

戸惑う病院スタッフの表情が電話越しにも見えるようでした。

それでも当日結果は出ます、との答えをいただき

そのクリニックを受診することに。

病院では、採血担当の若い看護師さんに
指先採血の問題ありありの結果を見せると
「これ１年以上前の結果ですよね」と言いながら
顔色が変わったのは
私の考えすぎではないでしょう。

でもそんな、怪しげな患者でも
丁寧に対応してくださり、待つこと３０分
名前を呼ばれて診察に入り
ドキドキしながら座ると
先生はこうおっしゃいました。

「血糖値も脂質も特に問題はありませんよ。」

・・・・よかった～～(>_<)

問題あり結果を見ながら先生は
「どうしてこんな結果が出たのかなあ。食事した後？」

「はい！そうなんです！うっかり食べちゃって！」
なんて私、喰い気味に答えたりして。

いや、よかった。
馬鹿みたいだけど検査してもらって。
そうじゃないと、健康診断の予約の日まで
モヤモヤモヤモヤしちゃってさ
それこそ身体に悪いもの。

それにしても
正常範囲とはいえ
血糖値は低いとは言い難く、
健康診断までに糖質&脂質オフを心がけよう。
ウォーキングも復活しよう。
と、心に誓ったのでした。

だめだよ～～～。
健康診断は普段の生活をしている状態で受けなきゃ。
との、お叱りの声が聞こえてきそうです。

はい、ごもっともです。
診断後もそのまま続けて
健康に留意して過ごしていく所存でございますので
そこは見逃してくださいまし。
よろしくお願い申し上げます。。。

蛇足ですが
血液検査の結果で先生が一つ気になることが、
とおっしゃった。
ある数値を指さし
「これはね、前の日に炭水化物を極端に減らしたときとか
激しい運動をした後に出る数値なんだよね。」

・・・・大当たり。

前日から、ご飯をかなり減らしたし
急に運動しまくった。

・・・・・バレてる。。。。あせるあせる

数字は嘘をつかない。

お見通し。