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GALS全曲レビュー2024

はじめに

2024年4月9日、SUPER GENEとして再始動するGALSの楽曲たちを今一度振り返ってみたい!ということでね。

2023年7月のGALSラストライブ以降、現場では聴いてないので個人的には復習として。GALSを知らなくてSUPER GENEから知った人には予習として。
そんな記事になったらいいな~と思って書いてみます。(読者をあまり意識せず気楽に書くつもりなので読みにくかったらゴメンナサイ)

GALSのアルバム出たときに(2022年4月)、一応、一度アルバム全曲レビューはしてるんですが…。

あれから約2年経って、GALSのメンバーが変わったり、GALSが活動休止してるあいだ僕の方でもDDしていろんなグループを見て、少し距離も時間も置いたことで見方も多少は変わったりした(かも?)と思うので、ここであらためて。あと、アルバム以降の曲(2曲かな?)も含めて改めて今回は書くつもりです。

うん、そういう意味でやっぱり「GALS全曲レビュー2024」ってタイトルがちょうどよさそうに思えます。2024年の僕から眺めてみるとどうなるか。
それではやっていきます。

※できるだけ楽曲の動画のリンクも貼ってます。「曲をまだ聴いたことないよ~」「ライブまだ見たことないよ~」って方はぜひ聴いてみてください。素晴らしい楽曲・素晴らしいパフォーマンスばかりなんですよ本当に。

※ダラダラ書いていたら、記事全体が9000文字くらいになってしまいました(笑)目次を付けましたので、気になる曲だけつまみ食いしてもらうのもいいかなと思います。


ホログラムベイベー

「きらっきらきらびやか遺伝子!」

佐々木喫茶先生作詞作曲の楽しい曲です!佐々木喫茶らしさ全開で明るくて可愛い。

「きらっきらきらびやか遺伝子!」って歌詞があって、個人的にユニークな歌詞でお気に入り!今回GALSをSUPER GENEに改名するって聞いたときにGENE?→遺伝子?→きらびやか遺伝子!?!?って思い浮かびました。

GALS時代もライブで結構この曲やってたけど、そんなわけでSUPER GENEではますますやりそうな曲です。SUPER GENEとして出してる動画のBGM(自己紹介動画とか)でも結構使われてるしね。SUPER GENEから入ったオタクは最重要チェックな1曲です。

最初のフォーメーションが分かりやすくって、ステージの後ろの方で4人でしゃがむやつです。(あ、でもSUPER GENEで人数増えてどうなるかは分からないですけどね)そのフォーメーションのときの、ルナとポキがアイコンタクトしあってるのがとても可愛かった思い出あるます、はい。サビは振りコピもしやすくて楽しいので動画見てほしい!(右手をLの字にして~っていう煽りはSUPER GENEでは誰の担当になるのでしょうか?気になりますね!)

idol

「つまんない幸せでもいいよ」

個人的にはGALSといえば!というのがこの曲。アンセムですな。作曲はGALSサウンドプロデューサーの四市田雲豹先生。作詞はルナで、ルナのアイドル観やGALマインドがガッツリ注入された素敵な曲です。ということでGALSやSUPER GENEを理解するのには最重要な曲でもあります。(ルナはメンバー兼プロデューサーなので)

ライブではかなり沸ける曲なんですけど、GALS時代はコロナ禍でみんな大人しく聴くのが基本だったので、この曲はSUPER GENE時代ではかなり雰囲気変わるんじゃないかな~と期待してます。(当時は"ここひろ"がどうのって時代でしたが、今では"ここひろ"ももはや死語ですよね(笑))

振りコピが個人的にはめちゃくちゃ好きです。とっても楽しい!イントロもサビも。それに加えて、今ではコールもできると思うので、盛り上がりそうです本当に。

歌では、僕の推しメンであるポキちゃんの「つまんない幸せでもいいよ」が大好きで、歌う時に上向くのも見てて気持ちよくて好きでした。ラスサビではメンバー全員で上を向きますが、SUPER GENEとなって5人体制でも同じになるのでしょうか?だとしたら人数増えて迫力ありそうですね。楽しみです。

包帯

「カワイイの包帯で…」

GALSで最高にかっけぇ曲。曲も歌詞も振付も!振付は八木葉子先生でGALSでは確かこの曲だけ。曲に合ったオーラのある振付でステキです。

SUPER GENE新メンがインタビュー動画において、GALSに惹かれた理由で「かっこいいところもあって…」って言ってるのを聴くと、だいたいこれかなぁ?って思って聞いてます(笑)
(他にはアンチジェネリックアイドルとかかなぁ?)
ご存知無い方はまずは動画見てほしい!めちゃかっこいいよな?

あとマリンちゃんの表現がGALSの活動の中でどんどんよくなって、見違えるほどかっこよくなったことに大感動したのをよく覚えてます。マリンちゃん上のYoutube動画の時点でもかっこいいんだけど、このあとの新4人体制時代でめちゃくちゃレベルアップするんですよね。(個人的にマリンVer2.0って呼んでたなぁ(笑))
というわけで、SUPER GENE新メンも包帯は特に変化が大きい曲かもな~と思って注目してます!!

アンチジェネリックアイドル

「信じてありのままでオリジナルで 世界に一つだけ」

GALSの中でもかなり独特の雰囲気のある、クールな楽曲です。最初に聴いたときは衝撃でしたね、今までのGALSとは一線を画す曲で…。一晩中聴いてた記憶があります。

サウンドプロデューサーの四市田雲豹先生のGALS提供曲では初の作詞?だったかな。(作曲は何曲もありましたけどね)ルナ作詞と同じくらいGALマインドのエッセンスがふんだんに盛り込まれていてGALSやGALマインドへの理解度が高いなぁととても関心しましたね。さすがサウンドプロデューサーって。ルナはプロデューサー・発起人なので歌詞も当然GALSらしいんですけど、他の人でもここまで「GALSらしい」曲が書けるんだなぁと思って。すごいなぁと。

振付について、メンバーからは難しい!っていうコメントを特典会で聴いた記憶があります。振付はchiemi先生なんですけど、バレエ出身の方(?)で、よくあるライブアイドルの分かりやすい振付と違って美しさや気品がある振付で、綺麗に見せるのが本当に難しそうなんですよね。でもその分、メンバーが頑張ってモノにすると本当にステキな振付で…。

chiemi先生は僕のよく行く他のアイドルグループの振付も担当しているんですけど、そこのアイドルさんたちも、たまにchiemi先生振付の曲に対して難しいって言ってる時があって、そのたびに「GALSもアンチジェネリックアイドルのとき言ってたな~」なんて思い出しながら聞いてます(笑)

SUPER GENEなんですけどアイドル初心者の子も多いみたいなので振付の難しいこの曲はもしかしたらお披露目ではやらないんじゃないかな~と思ってます。…でもGALS時代は結構ライブでやってた曲で、ルナのお気に入りっぽい気がしているので難しくてもあるかも?とも思ってたり…!!まあ結局は分からねーってことですが、まあ、一オタクとして当日を楽しみに待ちたいと思います。

Dear

「ただひとつだけの確かなこと ここに僕等がいる」

これはルナ作詞で、GALSのデビュー前後くらいのときに書いた曲、とかお披露目で話していた記憶があります。デビューしたてのGALS・自分たちに対する不安と希望、勇気の混ざった複雑な感情がダイレクトに伝わってくる歌詞なんですよね。

そんな感じで歌詞は熱くて、そして曲も振付もパワフルで、ツーステ曲って感じでライブではとても熱い曲です。動画見てもらえればわかると思いますけどサビとか振りコピしやすくて楽しいです!

最後のラスサビ?めっちゃ熱いんですよね。ポキちゃん推しだったのでポキちゃんのパートが特に熱くてかっこよくて好きでした。SUPER GENEでは誰がどんな風に歌うのか楽しみですね。

あ、そういえばスタートのフォーメーションがすごく背中反るので(動画見てみてください!)、メンバーのその日の髪型でDearあるのかないのか分かったりした記憶があります(笑)(マリンちゃんは髪結ばないと大変だったみたい)

最初にも書きましたが、Dearはデビュー時のGALSのことを書いた曲なのですが、、、GALSは活動休止になって、メンバーもかなり変わって名前も変わってSUPER GENEになりました。なので、この歌詞の「僕らがいる」も書いた当時の「僕ら」とは違うわけで、そういう意味では複雑な気持ちになっちゃいますね正直。でもきっと僕以上に、歌詞を書いたルナ自身はそう感じているはずで、この曲とどう向き合って、この曲をどう表現していくのか?というところもSUPER GENEの見どころ、と個人的には思っています。

キラーチューン

「今自分だけのハッピーエンドを」

個人的にはGALSで一番アガる曲です!僕にとってまさにキラーチューンであります!振りコピも楽しくて、ちょっとCメロ、落ちサビあたりエモくて、本当に好きなんですよね。GALマインド全開で楽しい歌詞で、GALSメンバーたちのことも歌詞に散りばめられてて遊び心もあって。(クソ雑魚メンタル、とかはマリンちゃんがよく言ってたりとか)

ジュリちゃんパートで「あの光るミラーボールより輝いちゃってるから」ってところがあって、ライブハウスなどミラーボールある場所だとジュリちゃんは必ずミラーボールを指さしてたんですよね。すごく凝っていてステキでした。SUPER GENEでは誰のパートになるのか?楽しみです。

GALSのころはコロナ禍で声出しも出来なかったので、サビちょっと前の「うぉーおーおーおーおー」のところも今だったらフロアでシンガロングできるのかなぁ?フロアとステージで一体になって歌えたら本当に最高だろうなぁと思っています。

GALSでの活動はルナにとっては明確に挫折経験だと思うけど、あらためてSUPER GENEとして「自分だけのハッピーエンドを」目指してほしいな
と心から祈っています。

「誰も何も言えないくらいに輝いていたい自分に」など、本当に自分らしさ、とか自己肯定感というGALマインドに溢れた歌詞で勇気づけられます。

Dancing In My Bedroom

「誰も邪魔できない砦 一人でもファビュラスナイト」

GALSの中ではかなり毛色の違うユニークな曲です。(作曲が違うんですよね)とはいえ、セトリに入ることはとても多くて、GALSオタクではないけど対バンでよく聴く、みたいな層には一番イメージがあるかもしれないです。
ディスコ調だったり、ラップっぽいパートがあったりで刺さる人にはとても刺さります!(ツイッターでもGALSのこの曲良かったけど、なんて曲?みたいなオタクのツイート見た記憶がたくさんあります)

歌詞もコロナ禍のステイホームを意識した引きこもりっぽくて(?)インドアの楽しいが詰まってる感じです。Switchとかネトフリとかコーラポテチとかね(笑)

曲のスタートのフォーメーション、振付も、メンバーそれぞれのモーニングルーチンから始まるんですよね。洗顔したり、歯磨きしたり、髪を整えたりなどなど、、、見どころです。SUPER GENEになって、だれがどんなことをするのか注目ですね。

すごく個人的な話になりますが「誰も邪魔できない砦 一人でもファビュラスナイト」の「とりで」で韻踏んでるところ好き過ぎるんですよね~。あとその直前の「部屋にぽつり、、、」の振付が可愛いので見どころです!小人がメンバーの腕を歩きます!

魅惑のクリーム

「共依存して生きていこうね」

GALSは最初4人グループで、ポキちゃんが卒業して3人体制になって、らむちゃんが加入してまた4人体制になったのですが、らむちゃんが加入するタイミングでお披露目されたのがこの曲です。なのでGALSにとっても特別な曲、節目の曲なんですよね。

楽曲の一部だけが新4人体制お披露目前に先行で公開されたのですが、全く新しい雰囲気の楽曲で(変拍子ですよね)、新しい歌声(らむちゃんの声)で、新しいGALSが始まるんだな~と思った記憶があります。

「共依存して生きていこうね」みたいな若干病的?ヤンデレ?な歌詞もありますけど、これはルナのペットのもうふのことを歌ってるみたいです。そう解釈するといろんな歌詞がスッと入ってくると思います。「わたあめ白黒てんてんてん」とかこの曲を聴いただけだと意味不明と思いますけど、もうふを見れば一発で分かるかと(笑)「吸引再生」も、もうふをルナが吸って生き返ってることみたいです。愛猫家が猫を吸うって話は聞きますけど、愛犬家も犬を吸うんですね(笑)

そうそう、曲の中盤「触って触って触って~♪」というところで、らむちゃんが首をかしげる振付があったのですが、とてもかわいかったんですよね。
SUPER GENEでは誰がどんな風にやるのか?気になります。そもそも4人体制だったので「触って触って触って~♪」を3人が歌って最後にらむちゃんが振付する、って流れだったのですが、SUPER GENEは5人体制。5人体制だとどうなるんでしょうか???楽しみに待ちたいと思います。

あの娘の彼女

「鼓動の速さ交換したい」

めっちゃキュンキュンする歌詞が最高な楽曲です。「鼓動の速さ交換したい」というフレーズが史上最高にオシャレでステキで文学的で個人的にGALSで1・2を争うくらい好きな曲です。「神様、これが罪でも好きだよ」って歌詞もあるんですけど、ガチ恋オタクにも刺さりそうですよね(笑)オタクとアイドルに置き換えてもキュンキュンできると思います。(要するに叶わぬ恋の話ですね)

コロナ禍であんまりコールも入れられませんでしたが、今ではコールも入れやすそうな曲で、SUPER GENEではまた違った楽しみ方も出来そうで期待してます。

イントロとサビの振付も振りコピしやすくて楽しいです!(サビは手を開いてあげて、グーにして2回叩いて~みたいな感じで、リズム取りやすくて楽しい!)

メロディ

「始まったものは終わっちゃうからこの毎日を煌めかせたいよ」

GALSの2ndワンマンライブでお披露目された曲。新衣装とともにお披露目されて、まだ2ndワンマンは1月だったけど、なんとなく新しいGALSの芽吹きという感じで春を感じる曲です。歌詞としても春というキーワードがあったり、出会いと別れを感じて少し切なくて。卒業みたいなイメージもありますよね。

そんなわけで春になると聞きたくなる曲で、SUPER GENEのデビューライブも4月なので聴けるかな?と楽しみです。サビの振付は桜の舞い散る様子をイメージしていてとても可愛いし、振りコピも楽しいのでぜひ。

GALSのときは、マリンちゃんの歌い出しがとてもエモくてステキだったのですが、SUPER GENEでは誰が担当するのか、ワクワクしますね。GALSから継続するメンバーではないと思いますけど、他メンの歌声もまだ聴いてないのでね。だれがどんな声で歌うのか、そのうち誰が担当するのか本当に楽しみです。

うぉーおーおーおーおー、というシンガロング要素もあって、ステージとフロアで一体になれると思います。

中盤の「泣いていいよ、怒っていいよ、抱きしめるよ」のところは、メンバーが輪になってそれぞれ泣いたり怒ったりするので可愛くて見どころです!こちらも新メンのお芝居も楽しみですね(笑)だれが怒る役なんだろ?

Émile

「自由に綺麗に咲いていくからバイバイまたねエミール」

Émile(エミールと読みます)は比喩表現がたくさんでどんな意味なんだろ?
って色々考察するのが楽しかった思い出があります。Émileは別途note書いてるので興味あればそちらもよろしくです。

ただ、色々考察したけどやっぱりGALマインドの曲なんだな~というのが僕の解釈で。社会の中で色々大変なことがあっても自己肯定感や自分らしさを持っていくぞ、という力強さを感じる曲です。

でも曲自体はそんなに熱い感じではなくて、他の曲にはないテンポの良さ、明るさ、軽さがあってすごく聞き心地がよいです。

振付もそういう曲調にあって、軽やかなステップが特徴です。ノリノリ?フワフワ?で見ていて癒やされる振付なんですよね~。振付で個人的な注目ポイントは中盤の「テレマックに恋して~」のところでして。GALSでは、ジュリちゃんとマリンちゃんが恋してて、ポキちゃんが振られてムッとする、という振りがあったんですよね。これもSUPER GENEではどうなるのか見どころ。SUPER GENEでもイケメン枠はジュリちゃんっぽいので、ジュリちゃんが「テレマックに恋して~」を歌うのは変わらないと予想してて。誰が恋する役で、誰が嫉妬する役なのか気になりますね~。

あとアウトロのステップが好きなんですよね~。GALSのときは2組✕2だったんですけど、SUPER GENEで5人体制になってここもどうなるのか気になります!!

Answer

「あたりまえに言うけどマトモとはなんだ?」

GALSのアンセム。すべての始まりの曲。GALSのオーディション時からあった曲ですね。そういうわけでYouTubeにはるっちゃんのソロVer.もあって…。

不条理だったり、後悔や虚しさ、色んな困難苦難の待つ人生だけど、それをすべて受け入れて乗り越えて行こう、っていう個人的には共感しかない楽曲です!世の中を恨みたくなる気持ちは誰にもあると思うけど、そこで後ろ向きにならずにポジティブに(なりきれないけど)なろうとする姿勢が感じられて良いですよね。

GALマインド的な、世の中の当たり前に疑問を呈してるところ「当たり前に言うけどマトモとはなんだ?」は好きな歌詞です。僕は歌詞的にも好きなんですが、振付もとても可愛くて好きです。マトモとはなんだ?のところでハテナを指で書いてるんですよね。よかったらYouTubeで見てみて、振りコピしましょ!

楽曲的にはCメロ、落ちサビがかっこよくて好きですね。GALS時代、落ちサビはルナパートで、SUPER GENEでも同じくルナパートじゃないかなと思います。この楽曲の歴史や、楽曲が持つ意味を考えてもね。個人的にもるっちゃんの落ちサビを久しぶりに聞きたいところ。デビューライブで聴いたら泣いてしまいそうです。それくらい、GALSの象徴的なパートかなって思います。

そうそう、ルナ生誕祭(2021年9月)では、ルナがAnswerのギター弾き語りを披露しています。僕も現場で聴きましたが素敵でしたね、良い思い出です。

終わらない物語

「さあ一緒に始めよう 終わらないGALSストーリー」

この曲はサブスクで音源だけ先に公開されていて、なかなか現場で披露されなくて、結局、活動休止前最後のラストライブで1回だけ披露されたGALSにとっては伝説の曲ですね。動画もツイッターくらいしか残っていなくて、、、。(活動休止からしばらくして、再始動のオーディションのタイミングで公開されたのでGALSとしては公開されてないと言っても過言ではないです)

こちらの楽曲もルナの作詞なんですが、おそらくもうGALSの活動休止の可能性もかなり高まっている(少なくとも現実的な話として頭をよぎっている)時期に書かれたものと僕は考えています。そういう状況で、ルナの色んな祈りが込められた歌詞だと思うと本当に涙無しでは聴けないんですよね僕は…(泣)。

ラストライブでは「やっと現場で聴けた!」とか「こんな振付だったんだね…」とか「本当にいい歌詞だな」とか色んな感情で聴いていました。ただ本当にそのとき1回こっきりなので、正直パフォーマンスについてはそんなに細かいことは覚えてないんですが…。SUPER GENEに引き継がれるかわかりませんが、引き継がれるなら特に聴きたい曲ですね。なんせ1回しかライブで聴いたこと無いので(笑)

歌詞に「終わらないGALSストーリー」というところがあって、SUPER GENEが引き継ぐとして、ここはどうなるのかも気になります。「すぱじストーリー」になるのでしょうか?GALSのままってのもエモくて個人的には好きですけどね。GALSって一般名詞でもあるので、ぎりぎり自然な歌詞とも言える?感じですし。

そうそう、歌詞について特典会でルナと会話したことがあって、「終わらないGALSストーリー」というようにGALSという名前を直接的に、露骨に入れることに葛藤があったと言ってましたね。恥ずかしい?照れくさい?そんなニュアンスだったと思います。それでも最終的に入れたのは、やっぱり活動休止が念頭にあったからなのか?真相はわかりませんが、歌詞にGALSが入っているという意味でもGALSの中ではやはり特別な曲です。

僕はGALS活動休止を聴いたとき、とてもショックで、もちろんメンバーには言いませんでしたが「終わらない物語」なんて嘘じゃん!と部屋で一人文句言いながら、涙しながら、サブスクで聴いた思い出があります。

でも、SUPER GENEとして再始動するという発表を聞いてからは、本当に「終わらない物語」になった!と思って、この曲の受け取り方が180度変わりました。

おわりに

全曲紹介は以上です。実はGALSラストライブのセトリ順でお送りしました。さて、SUPER GENEのデビューライブはどんなセトリになるんでしょうか?とても楽しみです。

ちょっと雑談ですけど、SUPER GENEデビューライブ、少なくとも1曲は新曲来ると思うんですよね~。しかも単なる新曲ではなくって、SUPER GENEのアンセムとなるような「私達こういうグループなんです!」って主張できるような曲。GALSでいったらidolやAnswerみたいな立ち位置の曲。SUPER GENEではどんな感じの曲になるのでしょうか。とても楽しみです!

それではSUPER GENEデビューまであと少し、楽しみに待ちたいと思います!SUPER GENEの𝕏を貼っておくので気になる方はぜひチェックしてみてください!最後まで読んで頂きありがとうございました!!


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