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これからの時代に必要なものとは。

こんにちは、クマケンです。

もうすぐ2020年が終わろうとしています。今年は、コロナの影響で、自粛期間も長かったり、イベントもなく、遠出もできず、本当にあったのだろうなんて思っているかたも多い印象。

その反面、未来に向かって止まることなく動き続ける今です。


この一年を通して、個人として大きく活動した期間となりました。イラストの展示や、山梨でポップアップショップを開催したり、ワークショップをおこなったりしました。

さまざまなイベントを通して感じたこと。それは、これからの令和の時代に必要なものは、受け入れる力と本質的なものを見失わないことだと思いました。

受け入れる力

高校時代、少林寺拳法をみっちりやっていて、卒業するときに、恩師からいただいた言葉があります。

誰でも受け入れ、
誰からも受け入れられる

無限の許容量を
備える人物になってください


この言葉は、これから生きていくうえで、本当に大切だなと思ったので、そのとき心に刻みました。

受け入れる力がなければ、何も広がらないと思うし、対人関係だって、仕事だってそう。そこで遮断してしまったら、それで終わり。

こうだから、こうっていうこだわりは持っていても良いけれど、受け入れる力がない人は、いち人間として成長しない気がします。

僕は、どんな人だろうと、どんなことだろうと、まずは受け入れ体制で聞いてみる。もちろん、僕も人間なので、苦手なことやイライラしてしまうこともあります。でも、それは受け入れる力が弱いだけ。

ほら、料理や食べもの好き嫌いも、食わず嫌いだとなんで嫌いなんだか分からないですよね。意外と食べたら美味しいじゃんってなったり。これと組み合わせると最高だ。なんて新しい発見も。

まずは、受け入れてみること。

そして、受け入れられること。

今年の活動で、たくさんのかたに、やさしく見守ってもらえたり、あたたかく受け入れてくれることが多かったので、よりこのことが大切だなとおもいました。

そして、
なぜ、これからの時代に必要だと思ったか。

それは、今までの概念にはないことや、常識が覆すことが大きく起きることがあるような気がします。

高校生の自分に
堅い考えのままだと置いていかれますよ。
って言われた気がして。

本質的なものを見失わないこと

東京に住んでいて、街を歩く。たくさんの人やモノ、建物、目に入り込んでくる情報が多い。まるで、SNSをずっと旋回しているような感覚。

ネット社会になって、色々なジャンルのさまざまな情報が、いやでも入ってくるようになりました。仕事も、対人関係のことも。

前に、どこかの社長が言っていましたが、本当にいいモノに、いいねをしないと、本質的にいいモノかどうかわからなくなってくる。誰かが、いいねしているから、いいねではなく、本当にいいねってのを身失わないようにすること。


僕は山梨へ行って、本当にいいなぁと思う時間が多くて、携帯を一切見ない日もありました。写真は撮るけど、SNSは開かない。

情報が多いのは楽しいし、良いことだけど、その反面、本質的に良いモノや時間は大切にしていかないとなぁと思いました。

これから5Gの回線が広まり、より情報収集しやすい時代になるので、本質的なものを見失わないように。


そうそう、
今月末で、30歳になります。

あっという間ですね。
30年って。

区切りがよいので、また自分の人生を見直そうと、幼いころからやってきたボーイスカウトの教科書を読み直そうとおもい、手に入れました。


なんだか、これからの時代を生き抜くヒントが隠れていそうで、わくわくが止まりません。


さぁ、来年から30代の冒険に出かけてきます。
最強の友人とともに。

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