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【公的窓口の方へ】 内部告発者/支援のポイント

こんばんは。
今日は、内部通報者など、不都合な人間への定番の「圧力」について覚書です。

被害の予測に使えます。


不都合者の仕事や収入への圧力は定番

私のケースでもそうだったのですが、不祥事で地域や組織、既得者の不都合者となると、仕事・収入への圧力が掛かります。


「全国で広く行われている」 他の事例の中には、ターゲットの職場までをも巻き込んだ、より陰湿な作戦も存在する。

この大手電鉄系の不動産会社は、なんらかの人脈を駆使して、山田さんが勤務する大手金融機関に働きかけたのだろう。こうした企業のブラックなやり方は、いかにもありそうでなさそうだが、勤務先を経由した嫌がらせは実はけっこう多く、私のもとにも報告が複数届いている。

「証拠調査士は見た!」平塚俊樹 著 宝島者 2012 140頁
「証拠調査士は見た!」平塚俊樹 著 宝島者 2012


証拠調査士の平塚俊樹氏によると、「けっこう多い」のだそうです。「証拠調査士は見た!」で平塚氏は不動産業の話としています。しかし内部告発者の被害例を集めてみると、実態はもっとひどく、家族まで含めた仕事への圧力、収入への攻撃が見られます。
中には地域で圧力をかけた例もあります。元愛媛県警の仙波氏や、栃木ママ友連続自殺事件の遺族で夫の男性にも仕事への圧力があったそうです。

私のケースでも、職場のいじめ調査を求めたところ、直後から仕事を減らされ、調査はほとんどなされない一方、こちらのミスを重大に取り上げ、その後雇い止めを受けています。

私の職場いじめは、監視ほのめかしや、精神病レッテルなど、集団ストーカー的手法で度を越したものばかりでした。露見すれば職場は大変なことになります。そのため絶対に認められなかったのでしょう。また雇い止めが決まった直後には、スーパーに駆けつけた中年女性がレジの後ろに並び、「辞めるんか、ええことじゃ」とヤクザのような声で暴言を吐いています。加害者たちが私の失職を狙っていたことがわかります。

ネット・携帯・SNSの登場で、いじめも不都合握り潰しも一般人のものとなり、地域ぐるみのケースも発生しています。

集団ストーカーの形態をとられると、たしかに対応は難しい。しかし「筋がわるい」と避ける状況が、市民への浸透や被害の甚大化、ネットワークの大規模化を招いたとも言えます。


対応の猶予はない


被害の大きさと、地域社会への害を考えれば、集スト現象をこれ以上放置はできません。

地域で周知・共有するだけでも状況は変わります。被害をあらかじめ予測し、被害者の仕事や収入を守ることもできるはずです。

集スト現象への本腰対応をすべき時期が来ているのです。


被害予測のポイント

・職業・収入・人間関係へ圧力がかかる
・圧力ネットワークは地縁により拡大の一途
・実行薬は一般人
・被害をオープンにし地域共有するだけで効果大

特に通報者やその家族の職場で、パワハラ・収入減・勤務時間の激変・配置換え等があった場合は要注意です。

内部通報者のかたも、ご自身の身辺の異変に注意深くなさってください。ご家族にも気を配り、被害がある場合は記録を取ることをお勧めします。


追記:転居は必ずしも得策ではない

集団ストーカー相談で、転居を何度も勧められました。しかし前述の平塚俊樹氏も書いていますように、転居が有効でない場合もあります。

特に告発封じや資産狙いなど、害意が強く執拗な相手の場合、転居しても被害が継続する場合があります。転居で資産を失う一方、知人が減ることで、新たな土地での誹謗中傷の害が大きくなるのです。

私は転居で被害が顕在化し、その後の再転居でも被害は無くなりませんでした。ネットの集スト書き込みでは、人間関係が白紙になるタイミングの攻撃の効果を、加害者は理解しているようです。


内部告発者の方へ

告発や、問題点の指摘で、普通の市民が豹変することはよくあります。しかし最初にそれを見た時は悲しショックを受けるでしょう。
これまで普通に会話し、あいさつをしていた相手が、仇のように自分を攻撃してきたり、堂々を嘘をついたり、平気で社会規範や法を破るようなことをする。中には公的職業の人間すらそうすることもあるでしょう。

しかし残念ながら、そのようなことは珍しくないのです。

内部通報や告発をやむをえずすることになった方もいると思います。そのような場合には、傷付かないためにも、自分や家族を守るためにも、類似のケースを知って心の準備をしてください。

現代の不祥事潰しは、すでに情報抜きや不正アクセスと抱き合わせの、ハイブリッド犯罪の局面にあると考えられます。犯罪被害も予測し、自分を守ってくださいね。
今回取り上げた平塚氏の本は、心の準備に最適な一冊です。犯罪手法はふr区なっているものとみられます。しかし見えない加害者の考え方はそう変わっていないと思います。よかったら参考しにしてください。

余談ですが、私は平塚氏のTwitterを連日訪問していると、ある日エロ爆撃を受けました。SNSを改竄したのか、違う場所に飛ばされたかはわかりません。よほど不都合な専門家なのでしょう。その点でも信頼ができます。実際、氏の提案は現実的です。

https://www.amazon.co.jp/証拠調査士は見た-すぐ隣にいる悪辣非道な面々-平塚-俊樹/dp/4796698884#


今日は、内部通報者などの不都合者の被害予測について書きました。職場や収入への攻撃はよくあることで、そこが被害者ほどの要点ともなります。また転居が場合により被害を悪化させるのも意外ですよね。

集団ストーカー犯罪は、単発の犯罪とは比較にならないほど壊滅的な被害をもたらします。

集スト社会現象の社会認知と抜本的な解決スキーム構築に、ご助力いただきますようお願いします。


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