マガジンのカバー画像

展示会記録(ぼやき)

88
これまで見てきた展示会やアート作品のまとめです。
運営しているクリエイター

記事一覧

+11

Idemitsu Art Award 2023

+12

大巻伸嗣 真空のゆらぎ展

+23

出久根育展 チェコからの風 静寂のあと、光のあさ

+13

草間彌生美術館

九段ハウス(旧山口萬吉邸)

通常一般非公開の有形文化財「九段ハウス」で行われた展覧会「美しさ、あいまいさ、時と場合に依る」(2024.2.22-3.3)に行ってきました。以前2021年に開催された「水の波紋展」で石上純也の作品「木陰雲」を見に庭園に入ったことはあったのですが、建物に入ったのは初めてでした。

+12

マベル・ポブレット展・インターフェアレンス展

+25

デイヴィッド・ホックニー展

+6

矢入幸一個展

ウェス・アンダーソンすぎる風景展

昨年、寺田倉庫G1ビルで開催された「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」に行ってきました。ウェス・アンダーソンというのはアメリカの映画監督・脚本家で、独特な色彩・シンメトリーな構図で撮影しており、その"ウェス・アンダーソンっぽさ"がある一般人が撮った写真が展示されているということです。"AWA"は"Accidentally Wes Anderson"の略で、ウェス・アンダーソンの世界を体現したInstagramのコミュニティ(175万人)だそうです。 とはいえアンダーソン監督

+12

TORANOMON LIGHT ART

+10

オラファー・エリアソン展 - 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期

+30

ジャン・プルーヴェ展 椅子から建築まで

SHUTL

何度か記事にしている黒川紀章氏設計のメタボリズム建築「中銀カプセルタワー」 2022年に解体され、現在カプセルを見ることができるのは埼玉県立近代美術館(北浦和公園)で中に入ることはできませんが、窓から中を覗くことができます。 2023年10月、日本の映画・演劇の興行・配給を行う松竹株式会社が、解体された中銀カプセルタワーのカプセル2基を修復し展示公開するアートスペース「SHUTL」を東京都中央区築地にオープンしました。なんとここのカプセルは中に入ることができます。11月1