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時には昔の話を🌱

私には趣味がたくさんあるが、そのうちの一つが、人間観察だ…。
(根暗とか怪しいイメージは全部受け止める覚悟)

小学校のとき、卒業論文で、クラスメイト全員分を分析?して、この人はこういう性格、キャラクターの人なんじゃないか、という独断と偏見をまとめたくらいだ。(今思えば、小学生で卒論を書かせていた担任の先生は前衛的でもある)

大学を卒業してすぐのとき、精神科の病院で働いていました。
丸2年ではあったけど、今振り返ると、人間の生きるということに関してこれほど身をもって感じながら考えたことはなかったと思う。それほど私にとっては充実した、(楽しい!という軽い感情ではないけれども)時間だった。

重苦しいイメージがある精神科だけど、私は大学のときに音楽の勉強と交えて少しだけかじった。そしてそのとき、そのゼミの先生(精神科医)にあなたは精神科に向いてると思うと言われたことや、その患者さんが演奏や絵を描いて表現した作品がとても繊細で、大切にしなきゃならないと感じたことが発端となって、病院で働いたりすることになっている。

精神科は人間学だとも言われている。
私がそこを退職することになったのは、同僚に少し威圧感があって配慮のないことをする人がいたこと、そしてこの仕事はお金をもらう手段としてやっていくことではなく、長くライフワークとして付き合っていくことではないかと、私が感じたからである(そしてそれは、初めての恋愛感情を経験したことではっきりした)。


こう書いてみると、やっぱり私はとても多くのことを感じて考えていたんではないかと。
普段あまり話さないし、特にこの話題は他人に話したことがほとんどない。

…でも、確実に大切な経験だったと思うし、それをみんなに伝えたい、知ってほしいと思う。。

序章として!
またnoteの更新を続けられるためにも!

ではまた(^^)/

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