見出し画像

雪国出身の人は、雪をロマンチックな曲として書かないのではないか?


ドラマ「silent」が大人気でした
かくいう私も、TVerの再生回数がすごい!というネットニュースを見て、TVerで1話を見て、そのままどっぷりハマった1人です。


そして、その主題歌であるOfficial髭男dismの「Subtitle」もストリーミング再生数で快挙を成し遂げているらしい。

私も例にもれず「Subtitle」にハマり、まねきねこの朝カラにヒトカラで行き、1番最初と最後に「Subtitle」を歌いました。

私は、音楽に造詣が深いわけでなく、音楽は雰囲気とリズムとノリで楽しんでいるところがあり、正直歌詞をあまり見ていません。

だから、カラオケに行くと、「こんな歌詞だったんだ~」と思ってしまうほど。


そんなときに「Subtitle」の歌詞を見て思ったのは、

冬の曲って、雪をロマンチックに書くけど、雪国の人だったらこんなに雪をロマンチックに書けるかなぁ?

雪をロマンチックに書いているのは、ほとんど雪国以外の人なんじゃないかなぁ?


と、ふと思いました。


雪国の冬は、とにかく厳しい。雪下ろしでは毎年死者が出ているし、小さい時は「つららの下を歩くな」と口を酸っぱくして言われたし、雪が降る日こそ「危ないから傘をさすな」と言われた記憶が今もあります。

そのくらい、「雪」が降って「わぁきれい!!」という気持ちより、
命に危険があると覚え込まされて「雪」の中で育った人が、雪をロマンチックに書けるかなぁ?と思ったのです。

(そもそも、雪国出身で音楽家になっている人が少ないかもしれない、という母数の可能性もあります)


実際、「Subtitle」の作詞も鳥取県出身だし、
「白い恋人達」も神奈川県、
「粉雪」も山梨県、
「ヒロイン」は群馬県、
「スノーマジックファンタジー」は東京都…


なんかでもやっぱり、雪国出身の歌手が相対的に少ない気がしてきました。笑
母数の問題かも笑



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?