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山がくれた幸せ

今日は山歩きの好きな所を書いていきたいと思います。 (山を歩いた数は少ないかもしれませんが好きな気持ちを共有したくて書いてみます)

きっかけ

山を歩く

まず、山を初めて歩きたいと思ったきっかけです。
私はいつもすぐに何でも興味が湧き"やってみたい"気持ちが強い人間で、
あれもしたい、これもしたい とすぐに手を出してしまうのですが、(実際やってみて、自分に合わなかった物はすぐに止めちゃいます、、笑)
えびの高原でたまたま見かたベテランハイカーの方々がストックをついて歩く様を見て”かっこいい!私もあれをやってみたい“と思ったのがきっかけでした。笑 単純ですね。

山頂の景色に感動

写真を撮る熊おじ

(これはありきたりかもしれませんが)初めての時もそうでしたが、今現在でも山頂の景色や壮大さ、地平線まで見渡せる標高の高さ。
普段、暮らしていて目に入るものとはスケールの違う景色に毎度感動しています。
もちろん普段の暮らしにも良いものもたくさんありますが、何と言うか非現実的なところですかね。

季節による表情の変化

雪が積もった高千穂峰

同じ山でも季節の違いで変化を感じることができるのも面白味の一つ。
春の訪れと共に山菜が芽吹き始め、木々は山桜でちらほらとピンク色。ホトトギスの可愛らしい鳴き声も響きます。
夏になるとグリーンがより一層綺麗になり、虫も活発に。カサカサと逃げるハイカラトカゲさん。
秋は紅葉が始まり、落ち葉がたくさん。足音も落ち葉でシャリシャリ。空気もカラり。
冬は紅葉の終わった木がはげてきて、雪のお化粧。あんなとこにも氷柱を発見。
色んなお顔を見せてくれます。

悩みもちっぽけに感じてくる

ダテ原湿原のススキと私

仕事をしていると悩みは付き物。いや、仕事じゃなくても悩みは付き物。笑
ですが山を歩いて綺麗な木漏れ日を感じたり、鳥の鳴き声や川のせせらぎが聞こえてきたり、壮大な景色を見ていると何だかさっきまで悩んでいたことがすっごくちっぽけに感じます。
ちっぽけといいますか、”あれ、どうして悩んでたんだっけ?”と前向きになれます。不思議。

恐怖心から安堵感

雌鉾に座る私

山を歩いていると気をつけなければいけない箇所もあります。自然の遊びに危険は付き物ですね。
足を踏み外してしまうかもしれない細い道や高い所。
そんな高い所を経験した日に帰宅すると可笑しい話ですが、不思議と"今日も生きてる"と感じることが多くなりました。
大袈裟ですが今日も怪我なく安全に帰還できたことに感謝することが増えました。

色々な感性のお裾分けを頂く

山を歩く熊おじ

そして、普段は一人か熊おじと二人で山に行く事が多いのですが、近年PORTAL宮崎さんのコミュニティへの参加で色々な方と山を歩く機会が増えました。
お花が好きな方、虫に詳しい方、写真を楽しむ方、山頂でオヤツを分け合ったり、下山後の温泉や食事を楽しみに歩く方、、
他の方と歩くといつもとは違う発見があったり山を違う視点から見ることができて、気付くと自分でもそれを楽しむようになっていたり。

山はまだまだ奥が深くてもっともっと楽しいことが詰まっているんだろうなぁと思う今日この頃です。
また次の山歩きも新たな発見があったらいいなぁ〜。


最後までお読みいただきありがとうございます。


熊おじのnote↓

いつもお世話になっている山のお店のHP↓


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