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迷い猫

多分、近所の野良猫が産んだと思われる
迷い猫を保護した。

獣医さんによれば、
生後2ヶ月半くらいの女の子。
親猫と移動中にはぐれたのではないか?
とのこと。

昔、何かで読んだものに書かれていたこと。
「神さまは生き物が幼い時期を可愛くて作った。それは愛されて守られるため」

まさにその通りかも知れない。
元々、生き物好きな私にとっては
愛おしくてたまらない。

ただ我が家には
すでに柴犬が家族にいて、
彼女が他の生き物を受け入れるのは
難しそう。

愛犬の幸せと仔猫の幸せを
人間なりに考えて、
積極的に里親探しを決めた。

愛おしい存在だからこそ、
手放す勇気と覚悟が必要なのだろう。

人の子育てにも通じること。
大切だからこそ、
見守る勇気と離れる覚悟が大事。
時期がきたら、
きちんと「子離れ」しないと。

迷い猫を保護し、お世話をすることで、
改めて親(保護者)のあり方を見つめる
そんなきっかけになったかな?

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