ロックバンドを愛する熊本の大学生

生まれた時からパンクロックを子守唄として聴いて育ち、中1の時に初めて行った夏フェス&q…

ロックバンドを愛する熊本の大学生

生まれた時からパンクロックを子守唄として聴いて育ち、中1の時に初めて行った夏フェス"NUMBER SHOT"で現場の楽しさを知る。それから地元のライブハウスなどに入り浸るが、大学1年となった2023年、金欠のため今までのようにライブに参戦出来なくなることを危惧しnoteを始める。

最近の記事

#3. 10-FEET愛

ようこそ! 今回は大好きな10-FEETについて語ろうと思う。 #2でも述べたように、僕のライブ童貞を奪ったのは10-FEETだった。 それ以来、僕の一番好きなバンドは10-FEETだし、自分の考え方の大部分がTAKUMAの発言に由来していると思う。 他のバンドのMCなどでの発言で、ん?と思うことは少なからずあるが、TAKUMAの発言でそのような経験はないし、何よりTAKUMAの優しい語り口がスッと身に入ってくる。僕はTAKUMAを世界で一番尊敬している。

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    • #2. 僕のライブ童貞卒業

      今回は僕のライブ参戦歴を紹介しようと思う。 プロフィールを読んでくれた方はすでに知っているかもしれないが、僕がライブ童貞を卒業したのは2017年の九州最大級の夏フェス"NUMBER SHOT"である。 この日、僕のライブ人生が始まった。 子供の頃からホルモンや10-FEET、ハイスタなどを聴いて育ってきた僕にとって、初めてのライブ参戦はすごく楽しみなものであった。 しかもこの日は10-FEETとホルモンが出演していた。 僕にロックバンドを教えてくれた父親と一緒に、佐賀から車

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      • #1. ロックバンドを愛する熊本の大学生

        4月だ。 今年から熊本の大学に通うことになった僕は、地元佐賀を離れ一人暮らしをすることになった。ちなみに、実家は佐賀最大のライブハウス「佐賀GEILS」の目と鼻の先である。 せっかくだから、僕とガイルスの思い出でも語ろう。 初めてガイルスに行ったのは、2018年の4月、10-FEETの"Fin ツアー”である。 そのとき中学2年になったばかりであった僕は、仮病を使って部活をサボり、ライブハウスへと向かった。 その日の対バンはHEY-SMITHだった。めちゃくちゃ豪華である