2月末に配信開始された、スマートフォンゲームアプリ『ファイナルファンタジーレジェンズ 時空の水晶』(スクウェア・エニックス)。

いま、このゲームにハマってる。

始める前は、よくあるFFのスマホゲームだろ、と思っていたが、これが面白いのだ。

どこが面白いのか。

・操作性がよくプレイしていて爽快

バトル画面。

右にある『たたかう』と、その周りに円弧状にならんだ○がコマンドになる。
通常は円弧状に並んだ『バニシュ』『ブリザドII』などの、幻石と呼ばれる能力をタップすることで敵に攻撃する。
操作はこの右側にまとめられているので、左手はスマホを支え、右手だけで操作する事ができる。

よくある、ゲーム機から移植したようなRPGの操作で使われるバーチャルパッドや、コマンド名が書かれたタイルのような四角い枠をタップするよりも、この幻石の名前と絵が書かれたボタンをタップする方が直感的でわかりやすい。

そして、一定回数コマンドを使用すると、『召喚獣』を呼び出すことができる。
操作方法は、先ほどの円弧状の部分を上から下になぞる。すると、四つの幻石に備わっている召喚獣のコマンドに切り替わる。この操作が、効果音もあってスムーズで楽しい。召喚獣をやっと呼び出せる！シャキーン！(｀･ω･´)みたいな感じ。

・幻石によるキャラクターメイキングに戦略性があり楽しい

このゲームは、普通のRPGと違い、キャラクター(上の写真の場合『トゥモロ』)のステータスに大きな違いがない。キャラクターのレベルアップでステータスアップすることはするが、それはあくまでも底上げ。

画面右の四つの○ボタン、『幻石』をキャラクターに装備することによって、キャラクターのステータスが大きく変わるのだ。

この『幻石』には、キャラクターと同様にステータスがある。HP、攻撃力など、RPGおなじみのもの。この『幻石』に素材(『小さなしっぽ』など)を合成することで、レベルアップしステータスがある。
したがって、キャラクターを強くするには、装備する『幻石』のレベルをあげてやることが重要なのだ。

ここで再びキャラクターの画面を。
では、キャラクターごとの違いは何か。
もっとも大きいのは、右上に書いてある、『キャラクター特性』。これは、装備できる四つの幻石のうち、一番上にセットした物については、特定の属性ならばコマンド使用時のMP消費が減るというもの。
写真のキャラクター『エモ』ならば、『光属性消費MP半減』となる。

このキャラクター特性と、幻石のステータス、敵の属性などを考慮して、どのキャラクターにどの幻石を装備させるのか、またどの幻石を優先的にレベルアップさせるのか。こういったキャラクターメイキングが楽しめるのだ。

この幻石のシステムが面白い。

さらに、下記のようなこのゲームの魅力があるが、それについては次回の記事で。

・グラフィックがスーファミのFFみたいで懐かしく親しみやすい
・クリスタルやタイムトラベルなど王道のFF的ストーリーがいい道案内になっている

・バトルのテンポがよくストレスがない
・行動順や詠唱時間を考慮したバトルが戦略性があって楽しい
・FFおなじみの召喚獣とその演出が楽しい

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